法務・税務2040年の社会保障を考える

2・9兆円投資で、出生率2・07到達の可能性 労働生産性上昇と…=柴田悠 本誌版「社会保障制度審」第10回

    「合計特殊出生率 2.07」到達への道筋
    「合計特殊出生率 2.07」到達への道筋

    労働生産性上昇と子どもの貧困率低下も

     本誌8月14・21日合併号の前編を受けこの後編では、日本の出生数を左右する「3大要因」(労働時間、高等教育費、保育所定員)に焦点を絞り分析を進める。そのうえで「それら3大要因がいつまでにどの程度改善されれば、日本社会の持続可能性が十分に高まるのか」を、先進諸国の国際比較時系列データを使って検討する。

     もちろん本来は、日本社会の持続可能性の条件については、日本国内のデータを使って検討すべきだろう。に…

    残り2642文字(全文2861文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    8月27日号

    伸びる 消える 鉄道14 開業目前! 相鉄・JR直通線 沿線を一変させるインパクト ■大塚 良治/村田 晋一郎17 躍進! 鉄道株 京王、京成、JR東海…… 「安定性」で続々と高値更新 ■村田 晋一郎20 売上高、輸送人員、混雑率…… JR+大手私鉄 最新データ 徹底比較 ■編集部23 阪神なんば線 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット