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収入の途絶えに備える「働けない」リスクに就業不能保険=内藤眞弓 保険見直し大作戦 

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 就業不能保険とは、病気やけがで働けなくなった場合、契約時に決めた金額を毎月給付するものである。これまでけがや病気の保障をする保険といえば、入院や手術を保障する医療保険や特約であった。しかし、健康保険等の公的医療保険には「高額療養費制度」(32~33ページ参照)があり、治療費には上限が定められている。短期で回復して仕事に復帰できれば、さほど大きなリスクとはいえない。

 一方、本当に困るのは、完治せずに治療が長引き、収入が途絶えてしまうことだ。傷病手当金や障害年金といった公的保障もあるが、収入減少は避けられない。しかも、医療保険における「入院」とは、医療法に定める病院などへの入院のことをいい、在宅で治療を継続したり、病院以外の施設でリハビリを受ける場合などは給付の対象にならない。

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