投資・運用

入院の「短期化」で激変 境界が崩れる医療・がん保険=平野雅章 保険見直し大作戦 

     医療・がん保険には大きな変化が起こっている。

     一つ目は入院日数の短期化に伴う基本保障の変化だ。従来であれば、医療・がん保険ともに基本保障は入院・手術給付金であったが、医療保険では入院一時金(ネオファースト生命「ネオdeいちじきん」)などや、治療給付金(健康保険の自己負担分を実費保障、ソニー損保「ZiPPi〈ジッピ〉」など)を基本とするタイプの商品が増え、従来型でもオプションで通院給付を充実させる動きが目立つ。がん保険では、診断確定または通院治療に対する保障を中心に位置づけることでさまざまなタイプの商品が生まれている。

     二つ目の変化はがん保障が充実した医療保険が増え、医療保険とがん保険の境界が崩れつつあることだ。最近…

    残り1262文字(全文1574文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    9月3日号

    絶望の日韓16 「次は自動車」焦る韓国 戦後最悪いつまで ■浜田 健太郎19 インタビュー 申ガク秀 元駐日韓国大使 “法の日本”と“正義の韓国”の妥協点 「韓国政府と日韓企業で徴用工補償を」20 徴用工問題の本質 植民地支配の “清算”に変化 ■浅羽 祐樹22 韓国社会の意識 摩擦招いた道徳的“正 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット