教養・歴史書評

『経済人類学入門』 鈴木康治著 作品社 2400円

    『経済人類学入門』 鈴木康治著 作品社 2400円

     自然環境や農村との関わり、狩猟採取社会、贈与交換など、古来から人間が行ってきたあらゆる経済活動に対し、フィールドワークをはじめとしたアプローチで研究する経済人類学。本書はその理論的な基礎を解説する。社会が成立する際、経済が果たす役割やエコロジーと経済の関連性、贈与や分業概念の再検討など、地球環境問題に関心が高まり、グローバリズムとは異なる持続可能なシステム構築が望まれる時代の経済のあり方を追求する一冊でもある。(K)

    インタビュー

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    2月2日号

    ガソリン車ゼロ時代第1部 激変する自動車産業22 EVで出遅れる日本 市場奪取へ勝負の10年 ■市川 明代/白鳥 達哉26 図解・日本の雇用 製造から販売まで、2050年に80万人減も ■白鳥 達哉28 ガソリン車よりエコ! 生産から廃車まで、EVのCO2排出は少ない ■桜井 啓一郎31 インタビュ [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事