教養・歴史書評

『経済人類学入門』 鈴木康治著 作品社 2400円

『経済人類学入門』 鈴木康治著 作品社 2400円

 自然環境や農村との関わり、狩猟採取社会、贈与交換など、古来から人間が行ってきたあらゆる経済活動に対し、フィールドワークをはじめとしたアプローチで研究する経済人類学。本書はその理論的な基礎を解説する。社会が成立する際、経済が果たす役割やエコロジーと経済の関連性、贈与や分業概念の再検討など、地球環境問題に関心が高まり、グローバリズムとは異なる持続可能なシステム構築が望まれる時代の経済のあり方を追求する一冊でもある。(K)

インタビュー

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月7日号

賃上げサバイバル16 大企業中心の賃上げブーム 中小の7割は「予定なし」 ■村田 晋一郎19 インタビュー 後藤茂之 経済再生担当大臣 賃上げは生産性向上と一体 非正規雇用の正社員化を支援20 「賃上げ」の真実 正社員中心主義脱却へ ■水町 勇一郎22 賃上げの処方箋 「物価・賃金は上がるもの」へ意 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事