教養・歴史書評

『責任あるAI』 保科学世、鈴木博和著 東洋経済新報社 2200円

『責任あるAI』 保科学世、鈴木博和著 東洋経済新報社 2200円

 AI(人工知能)への期待が高まるなか、雇用が奪われるなどの懸念も出始めている。本書は倫理面でのAIの課題を検証し、「責任」ある存在として確立させようという試みだ。暴言を吐くAIチャットロボットや人種差別する犯罪予測AIなどの暴走を食い止めるには、人間が意思決定の中心になるようデザインすることが重要だと著者は言う。そして「技術」「ブランド」「ガバナンス」「組織・人材」の四つのアプローチから「責任」の実現を目指す。(K)

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