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教養・歴史 書評

『学校! 高校生と考えるコロナ禍の365日』 桐光学園中学校・高等学校監修 左右社 1870円

『学校! 高校生と考えるコロナ禍の365日』 桐光学園中学校・高等学校監修 左右社 1870円

 コロナ禍という前代未聞の事態に誰もが悩まされてきた。なかでも、政府からの休校要請で長期間、活動が停止してしまった学校の絶望は察するに余りある。本書は、学校最大のピンチの日々を生きた私立桐光学園中学校・高等学校の1年間の記録である。体育祭も文化祭も修学旅行も全部、「無し、無し、無し」の悲しみの中で、みんなは何を考え、共有したのか。生徒と教員、保護者にカウンセラーまで交え、総勢29人の生々しい声を収録している。(K)

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経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

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