教養・歴史書評

『学校! 高校生と考えるコロナ禍の365日』 桐光学園中学校・高等学校監修 左右社 1870円

『学校! 高校生と考えるコロナ禍の365日』 桐光学園中学校・高等学校監修 左右社 1870円

 コロナ禍という前代未聞の事態に誰もが悩まされてきた。なかでも、政府からの休校要請で長期間、活動が停止してしまった学校の絶望は察するに余りある。本書は、学校最大のピンチの日々を生きた私立桐光学園中学校・高等学校の1年間の記録である。体育祭も文化祭も修学旅行も全部、「無し、無し、無し」の悲しみの中で、みんなは何を考え、共有したのか。生徒と教員、保護者にカウンセラーまで交え、総勢29人の生々しい声を収録している。(K)

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