教養・歴史書評

『ANA 苦闘の1000日』 高尾泰朗著 日経BP 1980円

『ANA 苦闘の1000日』 高尾泰朗著 日経BP 1980円

 インバウンド需要を期待して機材も人材も拡大した矢先に起きたパンデミック。コロナ禍で乗客が激減し、ANAが受けたダメージは計り知れない。本書は、ひたすら金策とコスト削減に奔走する経営陣や現場で苦悩する社員に3年間にわたって詳細な密着取材を続けた『日経ビジネス』記者のルポルタージュだ。航空業界ほど顕著ではなくても、未曽有のパンデミックで苦境に陥った企業は多々あり、この生々しい記録が普遍性を持つことは間違いない。(K)


週刊エコノミスト2022年11月1日号掲載

『「ANA 苦闘の1000日」』 高尾泰朗著 日経BP 1980円

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