教養・歴史書評

『沖縄県知事 その人生と思想』 野添文彬著 新潮選書 1760円

『沖縄県知事 その人生と思想』 野添文彬著 新潮選書 1760円

 米軍基地問題で常に政府と激しく対立する印象が強い沖縄県知事。本土復帰後、その任に当たった屋良朝苗から現職の玉城デニーまで8人の人生と思想、行動を追い、真の沖縄の姿に迫った。彼らは保守の立場でも時に首相らと衝突し、革新勢力に擁立されていても時に政府・与党と交渉、妥協もしてみせた。8人はそれぞれの立場で本土との経済格差解消や基地問題解決に取り組み、苦悩していた。新たな沖縄現代史が浮かび上がる価値ある研究だ。(W)


週刊エコノミスト2022年11月22日号掲載

『沖縄県知事 その人生と思想』 野添文彬著 新潮選書 1760円

インタビュー

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月14日号

どうする?どうなる?日銀大検証16 岸田政権「インフレ抑制」へ 10年ぶり総裁交代で緩和修正 ■浜田 健太郎19 インタビュー 軽部謙介 帝京大学教授・ジャーナリスト 日銀が甘くみた内閣の力 「安倍1強」に内部ひょう変21 「 ガラパゴス」日銀 市場機能をマヒさせた「看守」 低金利慣れの財政に大打撃 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事