激動の銀行業界 外債ショックが襲う
米国金利の急騰、再編、新たな金融技術の登場――。激動の時代を迎えている銀行業界を、2023年3月期決算を基に総力特集した。
※特集「逆風の銀行」(6月19日全編公開)の一部を先行公開しています。
新型コロナウイルス禍がようやく収束に向かい、経済活動に明るさが見え始めた矢先、銀行業界を大きなショックが襲っている。外国債券を中心とした保有債券に多額の含み損が生じているのだ。>>記事はこちら
地銀の経営統合が年々進み、その数は減少を続けている。背景には再編を促す公的制度の存在があった。>>記事はこちら
ゼロゼロ融資の返済は今夏にはピークを迎えるとみられる。業績回復が遅れた企業には過剰債務となり、対応する金融機関の姿勢が問われている。>>記事はこちら