投資・運用 NISAの見直し術

夏の乱高下を糧にして

 新制度スタートから9カ月。市場の乱高下の経験を糧に、NISAの原点を見つめ直そう。

※特集「NISAの見直し術」(9月17日全編公開)の一部を先行公開しています。

 

 株価が乱高下した今夏を経験して「このまま投資を続けて大丈夫?」と不安に襲われた投資家は原点回帰の必要がある。そもそものNISAの創設目的を振り返ってみよう。>>記事はこちら

 

 7月末に株価やドル・円は乱高下したが、企業利益は好調に推移している。現在は株価や企業利益と実質消費が乖離しているが、日本の相対的な好調は今後も続くため、大相場が始まる可能性が高い。>>記事はこちら

 

 長期運用での資産形成にとって素晴らしい制度の新NISAだが、始まったタイミングが最悪だ。今はバブル最終局面にあり、大恐慌の再来も起こり得る。その理由は三つある。>>記事はこちら

 

 最近NISAを始めた人の中には7月末からの株価急落で不安にかられた人もいただろう。しかし5年、10年と投資をしていくと、こうしたショックは数度起こりうるもので、そのことを日ごろから意識して投資したい。>>記事はこちら

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NISAの見直し術14 長期・分散・積み立てが原則 「金融リテラシー」を高めよう■荒木涼子16 強気 「植田ショック」から始まる大相場 日経平均は年末4万5000円へ■武者陵司18 大恐慌も 世界経済はバブルの最終局面へ  実体経済”に投資せよ■澤上篤人20 中長期目線 「金利ある世界」で潮目変化  [目次を見る]

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