国際・政治ワシントンDC

WASHINGTON D.C. 主張通らぬマティス氏 大統領とすきま風=会川晴之

    居場所はどこに
    居場所はどこに

    マティス米国防長官と、トランプ米大統領との間に微妙なすきま風が吹いている。ワシントンでは、マティス氏の早期辞任説が流れ始め、早ければ中間選挙後の交代説まで取りざたされている。

    「マティス氏は『マッドドッグ(狂犬)』ではなく、『穏健な犬』だ」。米政治専門メディア・ポリティコは9月上旬、トランプ氏が最近、マティス氏のことをこう呼び皮肉っていると報じた。トランプ氏は海兵隊退役大将のマティス氏の軍隊時代のあだ名である「マッドドッグ」が気に入り、マティス氏を紹介するたびに連呼していた。だが一転して「(従順な)穏健な犬」へと評価が転じたとしたら、両氏の不仲はかなり深刻な状況にあると言える。

     マティス氏は就任以来、日本や韓国など、同盟国との関係を重視する伝統的な立場を取るほか、軍事衝突を避…

    残り1108文字(全文1449文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    2月4日号

    AIチップで沸騰!半導体第1部 世界の開発最先端14 GAFAも開発に乗り出す AIチップの8兆円市場 ■津田 建二/編集部18 Q&Aで分かる AIチップ ■編集部/監修=本村 真人21 インタビュー ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP) 山本達夫 社長「推論用AIチップのコア開 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット