経済・企業

はるかに進む世界のEV化と日本の可能性

 世界のクルマの電動化(EV化)は日本の想像を超えて、はるかに進んでいる。カーボンニュートラルとエネルギー安全保障の達成を前提に、発電から蓄電までを視野に入れた「エネルギーインフラの再構築」の発想を持たないと、日本のEV産業に未来はない。

 

 電気自動車(EV)への移行はまず商用車で訪れる。日本でもベンチャー企業が先導して動き始めている。»»記事はこちら

 

 政府と二人三脚で電気自動車(EV)シフトを進める背景には、韓国自動車産業界の強い危機感がある。国際的な自動車メーカーが少ないことも“強み”になる。»»記事はこちら

 

 中国は電気自動車(EV)の欧州市場に続き、東南アジア、そして日本にも触手を伸ばし、来年から乗用車の販売を始める。すでに低価格車から中価格帯、高級モデルまで選択肢を拡充させ、世界販売数は今年600万台に達する見込みだ。»»記事はこちら

 

 車載用リチウムイオン電池で、中国と韓国に大差をつけられ、電気自動車(EV)や電池製造の政府支援でも米欧中との差は歴然。どう挽回していくのか。電池サプライチェーン協議会(BASC)の只信一生会長(54)に聞いた。»»記事はこちら

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