日本の自動車界はEVの波に乗れるのか?
世界的なEVシフトは加速するばかりだ。米テスラに続き中国BYDが日本市場に戦略車を送り込んできた。日本の自動車産業に挽回のチャンスはあるのか。
※特集「EV戦争2023」(10月2日全編公開)の一部を先行公開しています。
世界10位の自動車メーカー、中国BYDが日本進出第2弾のEVドルフィンの最低価格を、トヨタプリウスや日産リーフより約20万円も安い253万円に設定した。EVの“スマホ化”も手伝い、その開発スピードは速く、既存メーカーは競争力を失いつつある。>>記事はこちら
米テスラに加え中国BYDが勢力を急拡大する中、トヨタが“史上最大の作戦”ともいえるEV挽回策に打って出た。>>記事はこちら
EV化が急速に進展する中国市場で日本車のシェア低下が顕著になっている。専門家は「まずは、ガソリン車で残存者利益を守ることが重要」と指摘する。>>記事はこちら
世界のEV急速充電市場で、充電規格を巡る合従連衡が熱を帯びてきた。背景には何があるのか。“日本のEV充電インフラの父”、姉川尚史・チャデモ協議会会長に真相を聞いた。>>記事はこちら