経済・企業 宇宙ビジネス新時代

主役は民間ベンチャー

 宇宙ビジネスが活況を呈している。主役が「国」から「民間企業」に移り、新規参入する宇宙ベンチャーも続出する。最前線を特集した。

※特集「宇宙ビジネス新時代」(7月22日全編公開)の一部を先行公開しています。

 

 米スペースXの一強状態が続く宇宙産業にあって、日本のスタートアップは102社にまで増えた。既に4社が上場を果たし、国も1兆円規模の基金創設を決定。低軌道の小型衛星分野でしのぎを削る。>>記事はこちら

 

 宇宙デブリ(軌道上に残る老朽衛星やロケットの残骸)の除去ビジネスを目指すアストロスケールホールディングス(HD)が6月5日、東証グロース市場に新規上場した。社長兼CEO(最高経営責任者)の岡田光信氏に事業の見通しなどを聞いた。>>記事はこちら

 

 宇宙開発でも米中対立が強まる中、日本は「ニッチ分野」で活路を見いだそうとしている。>>記事はこちら

 

 世界の宇宙産業の先頭に立つ米国。民間ベンチャーの「スペースX」が優位を誇ってきたが、ライバルの出現で流動的になってきた。>>記事はこちら

インタビュー

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

9月10日号

トランプvsハリス 徹底分析16 トランプ主義受け継ぐバンス氏 米白人労働者の怒りは最高潮に■浜田健太郎/安藤大介19 インタビュー 前嶋和弘 上智大学総合グローバル学部教授 トランプ、ハリス両氏は「弱い候補」 大接戦は必至、政治的な分極化が続く20 等身大のハリス氏 当選なら米国初の女性大統領 現 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事