米大統領選も控え、大きく揺れ動く世界・日本経済。今後の展望をさまざまな角度から総力特集した。

※特集「世界＆日本経済下期総予測」（8月5日全編公開）の一部を先行公開しています。

　IMFは7月のG20財務相・中央銀行総裁会議に際してまとめたリポートで、今後の経済停滞が格差を広げ、社会不安や政治不安を招く恐れに言及した。G20も閣僚宣言にデジタル課税や富裕層への課税強化を盛り込み、格差拡大に備える構えだ。＞＞記事はこちら

　11月の米大統領選に向け民主党の候補指名にハリス副大統領が確実視されるが、民主党が団結を維持できるかどうかも行方を左右する。＞＞記事はこちら

　大きく揺れ動くドル・円相場。今年末の見通しを専門家4人に示してもらった。＞＞記事はこちら

　企業の2024年度の設備投資は強気で、年後半には個人消費も上向く見通しのため、国際政治のリスクを抱えながらも日本株は底堅い展開を予想する。＞＞記事はこちら

　5年半で2倍超も上昇した米株価指数。相場はすでに、この上昇をけん引したハイテク大型株から、その先に向けて動き出している。＞＞記事はこちら