テクノロジー急伸!中小型株

注目テーマ5 半導体 超微細化がビジネス機会に=氏原義裕

    長期の成長に期待(Bloomberg)
    長期の成長に期待(Bloomberg)

     2時間の映画を2秒でダウンロードできる5G(第5世代無線通信)社会が近づいている。現在、5G対応スマートフォンで最上位機種に搭載されたCPU(中央演算処理装置)は1秒間に15兆回演算処理をする。これは、半導体製造の最先端技術であるEUV(極端紫外線)露光を使い7ナノメートルの線幅で作られる。

     車の自動運転実現には、毎秒100兆回の演算処理が必要で、2ナノメートル程度の細い線幅で半導体を作る必要があると考えられている。今年8月、半導体受託大手の台湾TSMCが2ナノメートル量産工場建設の準備に入ったと発表した。2024年ごろには2ナノメートル時代が到来しそうだ。

    残り1107文字(全文1390文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月8日号

    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事