国際・政治

分断されるグローバル経済 台頭する中国とインド

 冷戦後のグローバル経済がウクライナ戦争で分断されつつある中、グローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国が「経済のデカップリング」に強く反対し、その代弁者として中国とインドの2大国が新秩序構築に乗り出した。世界経済の現在を解読する。

※特集「世界経済入門2023」(4月3日全編公開)の一部を先行公開しています。

 習近平氏のウクライナ和平への意気込みは、「台湾の平和統一」というレガシーづくりと深い関係がある。>>記事はこちら

 

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