投資・運用まだまだ上がる金&貴金属

金の投資術 含み損に注意! 長期投資なら「積み立て」最適 短期売買はタイミング見極め=大山弘子

     <第2部>

     金への投資は株式や債券のように無価値になる心配はない半面、金利や配当が付かないという特徴がある。株式や債券への投資では、金利や配当を再投資することで複利効果が期待できるが、金投資ではそうした効果も見込めない。金価格の推移を見れば10年単位で大きく変動しており、高値で買って売り時を逃せば含み損を長期にわたって抱えてしまいかねない。投資するスタンスによって投資手法も使い分けたい。

     若年層や子育て世代など資産形成世代が金に投資する場合には、積み立てを活用した長期分散投資が適している。図は、過去30年の円建て金価格(月中平均価格)の推移と、この間、毎月1万円ずつ金を積み立て購入した場合の評価額を表したものだ(手数料などは考慮していない)。

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