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週刊エコノミスト Online 注目の特集

崖っぷち“日の丸EV”の反撃が始まる

電気自動車の分野で欧米や中国に押されていた日本が、ついに反撃ののろしを上げた。一番手が軽EVだ。同時に韓国の現代自動車が日本市場へEVで再参入。欧米メーカーもEV販売強化にかじを切る。日の丸EVの将来を決める決戦の時は近づいている――。

日産と三菱が「130万円台」軽EVで大攻勢

日産自動車と三菱自動車が共同開発した軽電気自動車(EV)が注目を集めている。国や自治体の補助金を使えば133万円と、軽のエンジン車並みの値段で買えるため、車での移動に頼らざるを得ないのに給油所の撤退が続く地方で普及が見込まれるからだ。>>>記事はこちら

EVに懐疑的な日本にアウディが提起した再エネ「地産地消」モデルとは

独自動車メーカーのアウディが、再エネ自給率62%の岡山県真庭市を舞台に、バイオマス発電を取材するプレスツアーを開催した。グローバルにEV化を推進しているアウディの狙いを探った。>>>記事はこちら

日本再参入の現代自動車が選んだ異例の戦術

韓国の大手メーカー、現代自動車が2月、13年ぶりに日本市場に再参入した。扱うのはEVとFCV(燃料電池車)、販売はオンラインのみだ。一度は撤退した日本での異例の展開。勝算はどこにあるのか。>>>記事はこちら

日の丸EVの先陣を切った「日産・NEC連合」の失敗に学ぶ

一時は世界をリードしていた日の丸EV。その技術は今も全固体電池の開発に生かされているものの、エンジン車の巨大サプライチェーンが足かせとなり、その先の自動運転開発に進めないでいる。このまま日本の自動車産業は再び失敗するのだろうか。>>>記事はこちら

日本市場を席巻する中国製EVバスの強み

中国のEV大手BYDの日本法人BYDジャパンは日本のEVバスのシェア約7割を占め、5月には航続距離を伸ばした新型2種の投入を発表した。快進撃が続くEVバスの強みとは?>>>記事はこちら

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データセンター、半導体、脱炭素 電力インフラ大投資18 ルポ “データセンター銀座”千葉・印西 「発熱し続ける巨大な箱」林立■中西拓司21 インタビュー 江崎浩 東京大学大学院情報理工学系研究科教授、日本データセンター協会副理事長 データセンターの電源確保「北海道、九州への分散のため地産地消の再エネ [目次を見る]

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