経済・企業エコノミストリポート

「日高屋」「大戸屋」がコロナで大苦戦のワケ……飲食業界「勝ち組」「負け組」の差はどこで生まれたのか

    コロワイド傘下で経営再建を目指す大戸屋
    コロワイド傘下で経営再建を目指す大戸屋

    外食産業の閉店ラッシュが止まらない。

    今年6月、ファミリーレストラン「ジョイフル」は不採算店約200店を7月以降、順次閉鎖する方針を発表した。

    洋食店の「キッチンジロー」(東京都港区)は9月末までに、全15店舗のうち2店舗のみを残して閉店した。

    外食市場はこのまま、縮小に向かってしまうのか。

    図1は、家計の外食支出額を前年同時期と比較したグラフだ。

    外食支出が前年と比べ大きく落ち込み始めたのは、新型コロナウイルス禍の緊急事態宣言前の3月下旬である。

    残り3451文字(全文3672文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    11月3日号

    コロナ株高の崩壊14 金利上昇で沈むハイテク株 11月にダウ5000ドル暴落も ■神崎 修一17 リスク1 米バブル 下落局面への転換点 ■菊池 真19 リスク2 GAFA 米IT潰し ソフトバンクも試練 ■荒武 秀至20 米大統領選 勝敗予想 バイデンの「雪崩的勝利」も ■中岡 望23 失業率が示 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事

    ザ・マーケット