週刊エコノミスト Online注目の特集

特集「ワクチン接種で始まる 沸騰経済」

新型コロナウイルスのワクチン接種拡大で、眠っていた需要が目を覚まし始めた。欧米やアジアの一部では観光地に人があふれ、既にホテル不足が始まっている。一部の地域では住宅価格も高騰し、一般市民には手の届かない水準になっている。まさに沸点ぎりぎりの経済。この熱波は、日本にもやってくるのか――。特集「ワクチン接種で始まる 沸騰経済」を7月26日から5日間にわたってお届けする。

①ホテルは満室、レストランに行列……ハワイ熱狂ルポ

<7月26日(月曜日)配信>

日本人に人気の観光地ハワイは5月から屋外でのマスク着用義務がなくなった。ワクチン接種率が6割と全米でも高く、アメリカ本土からの観光客急増で稼働率が9割のホテルもある。レンタカー価格はコロナ前の最大10倍に値上がりし、レストランは予約困難で順番待ちの行列も出ている。その活況ぶりを現地からルポする。

記事はこちらから>>

②住宅が買えない!バブルを警戒する声も

<7月27日(火曜日)配信>

1984年以来の高成長率が見込まれる米国経済。コロナ禍からの回復への自信と低金利によって、人々の間には過度の楽観が広がっている。投資対象としての値上がり期待から住宅価格が高騰し、一般市民には取得困難な水準に。金融当局者の間では住宅市場の過熱感への不安の声も出てきた。

記事はこちらから>>

③相次ぐ内見、売買殺到…超多忙ニューヨークの高級不動産会社

<7月27日(火曜日)配信>

コロナ前の生活が戻った米国ニューヨーク。オフィス勤務やレストランが再開し、経済活動が本格化している。コロナ禍で一時中断していた高級住宅の売買も動き出した。住宅価格の値上がりはどこまで続くのか……。現地の販売担当の米国人女性が語る活況。

記事はこちらから>>

④動く超大型物件 8000億円の複合開発ビル取得例も 

<7月28日(水曜日)配信>

2021年に入り数千億円単位の超大型不動産取引が相次いでいる。コロナ禍で各国が低金利を続ける中、米国や韓国では住宅価格の上昇が問題に。ワクチン接種の広がりによってオフィス回帰の動きも出ている。

記事はこちらから>>

⑤冷え込む沖縄でリゾートホテルの価格が上昇し続けるワケ

<7月29日(木曜日)配信>

コロナ禍で沖縄県への国内観光者数は7割以上落ち込んだ。観光産業全体が打撃を受ける中、リゾートホテルは宿泊価格の上昇が続いている。観光客の動向や、観光産業の復活と密接に関わる住宅市場の見通しについて、りゅうぎん総合研究所・武田智夫調査研究部長に聞いた。

記事はこちらから>>

⑥レンタカーが足りない!回復前夜の沖縄の憂鬱

<7月29日(木曜日)配信>

ワクチン接種の広がりで、今後秋口から観光需要は徐々に増える見通しだ。だが、コロナの傷口は大きい。観光客の激減に伴い、県内のバスや運転手、レンタカーの台数が減少するなど、受け入れ態勢の問題も浮上している。沖縄経済同友会副代表幹事、沖縄ツーリスト会長・東良和氏に見通しを聞いた。

記事はこちらから>>

⑦出遅れJリート復調の理由とは

<7月30日(金曜日)配信>

現物不動産価格が堅調だ。不動産に投資するJリートは日本株に比べて出遅れ感があったが、年初以来高値を更新している。不動産価格上昇を売却益につなげる動きや、中小企業の間でのオフィス拡張の動きなど注目すべき機運が出ている。

記事はこちらから>>

⑧JAL・ANA完全復活なるか カギ握るワクチン

<7月30日(金曜日)配信>

大打撃のJAL・ANAの黒字化のカギは、ワクチン接種にある。全米の空港利用者はコロナ前水準を回復。ANAの国内線は下期にも黒字化の可能性がある。JALは23年度にコロナ前の利益水準を目指す。

記事はこちらから>>

インタビュー

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

7月12日号

止まらないインフレ 資源ショック20 衝撃は石油危機に匹敵 「資源小国」日本の正念場 ■荒木 涼子/和田 肇24 原油の行方 2次制裁発動なら記録的高騰へ ■原田 大輔27 中国・インド “ロシアに冷淡”な資源輸入国 ■和田 肇29 戦略物資 EVや再エネの普及に必須の「銅」 ■片瀬 裕文30 天然 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事