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掲載記事 65件
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『世界は贈与でできている』 著者 近内悠太さん
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◆著者 近内悠太さん(教育者、哲学研究者)災厄で気付いた「日常」の尊さ 感謝求めない“無名の行為” プレゼントという行為は…
2020年5月29日
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『「発達障害」とされる外国人の子どもたち』 著者・金春喜さん
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◆著者 金春喜さん(社会学研究者)あいまいな診断基準で苦しむ子どもの「生きにくさ」活写 集中力を欠いたり衝動的な行動が多く…
2020年4月24日
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『アパレル興亡』 著者・黒木亮さん
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◆著者 黒木亮さん(作家)誠実さがなければ会社は生き残れない A4の紙10枚にびっしりと書かれた取材メモ。2003年5月に…
2020年3月27日
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著者に聞く 『日本のイスラーム 歴史・宗教・文化を読み解く』 著者・小村明子さん
書評
◆著者 小村明子さん(立教大学社会学部兼任講師)人は「文化」と一緒にやって来る 学び合い、ルールづくりを 観光ではなく、生…
2020年2月28日
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『贈与論 資本主義を突き抜けるための哲学』 著者・岩野卓司さん
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◆著者 岩野卓司さん(明治大学教授)社会や人間関係の根底には経済より前に「贈与」がある モノとモノを交換して社会を作ってき…
2020年1月31日
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『古くてあたらしい仕事』 著者・島田潤一郎さん
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◆著者 島田潤一郎さん(夏葉社)同じことは繰り返さない 期待通りの仕事はしない ひとりで出版社を営み、10年で35冊を送り…
2020年1月3日
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『経済学はどのように世界を歪めたのか』 著者・森田長太郎さん
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◆著者 森田長太郎さん(SMBC日興証券 チーフ金利ストラテジスト)日本を実験場にした経済学の重たい罪 刺激的なタイトルで…
2019年11月29日
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『国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか』 著者・デービッド・アトキンソンさん
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◆著者 デービッド・アトキンソンさん(小西美術工藝社社長)淘汰ではなく、合併を 生産性向上の鍵握る中小企業 低迷する日本経済…
2019年11月1日
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『チョンキンマンションのボスは知っている』 著者・小川さやかさん 文化人類学者
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不確実な人生での助け合いは誰かの応答に賭けてみる 香港の繁華街に建つチョンキンマンション(重慶大厦)。ここを拠点に、母国との…
2019年10月4日
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著者に聞く 『「差別はいけない」とみんないうけれど。』 著者・綿野恵太さん 批評家
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誰もが差別を批判できる時代に差別の厄介な本質を探る試み セクハラ、パワハラ、ヘイトスピーチ──。ほとんどの人は「差別はいけな…
2019年9月6日
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『なぜオフィスでラブなのか』 著者・西口想さん 労働団体職員
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オフィスラブを描いた小説から働き方や社会のありようを見る オフィスラブ。なんとも気恥ずかしい単語だ。「どんなことを言ってくる…
2019年8月2日
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『会計と犯罪 郵便不正から日産ゴーン事件まで』 著者・細野祐二さん 会計評論家
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不当逮捕の実体験ベースに特捜検察の問題点を徹底追及 出版界に「お縄系セレブ」なるジャンルが存在する。元外務官僚の佐藤優さんや…
2019年7月5日
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バブルが残した不良債権と戦い続ける人がいるという希望 著者・清武英利さん(ノンフィクション作家)
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「取材のきっかけは、今も住専の裁判が続いていると知ったことです。おかしいな、と。債権の時効は10年のはず。住専が破綻して20…
2019年6月7日
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『資本主義と闘った男』 著者・佐々木実さん ジャーナリスト
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破格の経済学者・宇沢弘文の闘いを忘れてはならない 世界に名を轟(とどろ)かせる理論経済学者・宇沢弘文氏の実像に迫る伝記だ。「…
2019年5月10日
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『天皇メッセージ』著者・矢部宏治さん=書籍情報社代表
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誰よりも深く思考し、苦悩したその言葉を見つめたい。 改元目前。「天皇」の二文字が付いた多くの本が出る中、天皇の言葉そのものを…
2019年4月5日