投資の達人に聞く アフターコロナの資産形成術
掲載記事 30件
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投資の達人に聞く㉚ベイリー・ギフォード(下)インパクト投資の「ポジティブ・チェンジ戦略」、社会課題の解決と投資のリターンの両立を目指す
ここで、ベイリー・ギフォード社の歴史について、簡単に紹介したい。同社は1908年、英国軍人のオーガスタス・ベイリー氏と法律…
2022年8月1日
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投資の達人に聞く㉙ベイリー・ギフォード(中)「逆風」でもグロース株を辛抱強く保有――テスラは13年から、学術界との連携で医療・ヘルスケア株も発掘
ベイリー・ギフォードの「世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)」はどのような銘柄に投資しているのか。 6月末の投…
2022年7月27日
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投資の達人に聞く㉘ベイリー・ギフォード(上)「世界の成長株への長期投資」を愚直に追求――銘柄平均保有期間10年で成長の果実を全て摘み取る
売り上げや利益の大きな成長が期待できる銘柄(グロース株)に長期間、腰を据えて投資し、決して売らない。そして最後には業績の拡…
2022年7月24日
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投資の達人に聞く㉗コモンズ投信(下)変化に着目する「ザ・2020ビジョン」ファンド、ソニーの変革を後押しした伊井社長の一言
コモンズ投信は、「コモンズ30」のほかに、2013年12月に設定したもう一つのファンドがある。「ザ・2020ビジョン」だ。…
2022年2月1日
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投資の達人に聞く㉖コモンズ投信(中)渋沢健氏と「顧客の長期の資産形成」で意気投合、顧客と3世代に渡る関係を築く
コモンズ投信の伊井哲朗社長は大学卒業後、1984年に山一証券に入社。姫路支店での営業を経て、1990年代は本社の営業企画部…
2022年1月27日
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投資の達人に聞く㉕コモンズ投信(上)五つの軸で企業を見極め、30年目線で厳選投資をする渋沢栄一ゆかりのファンドとは
コモンズ投信は、「日本資本主義の父」である渋沢栄一とゆかりが深い投資信託会社だ。会長の渋沢健氏は、栄一の玄孫(やしゃご、5…
2022年1月24日
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投資の達人に聞く㉔日興AM「ミュータント」(下)己を知り、信頼できる経営者にしっかりと託す――長寿ファンドの再生請負人がジーコに学んだ三つの投資哲学とは
日興アセットマネジメントで「ミュータント」の運用を担当している北原淳平さんは、2007年3月に東京海上アセットマネジメント…
2021年10月24日
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投資の達人に聞く㉓日興AM「ミュータント」(中)「入居率高い投資用アパート」「高成長の中古車販売」「障がい者就労支援」「中国出身社長IT会社」のオーナー系4社とは
日興アセットマネジメントが運用する日本株アクティブ投信「ミュータント」は、オーナー企業の株式をファンド全体の5~7割で組み…
2021年10月20日
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投資の達人に聞く㉒日興AM「ミュータント」(上)中長期に利益成長するオーナー企業と大型バリュー株の組み合わせで、どんな経済環境でも安定したリターンを目指す
日興アセットマネジメントが運用する「ミュータント」は、爆発的な利益増加や収益体質の改善など変貌を遂げ得る企業を「ミュータン…
2021年10月17日
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投資の達人に聞く㉑NVIC「おおぶね」シリーズ(下)原点は長銀時代の経験とバフェット氏との出会い――高校や大学での投資教育に力、「長期投資」で日本の社会を変える
農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)の奥野一成さんには、投資家としての二つの原点がある。「長銀マン」時代の経験と、…
2021年10月5日
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投資の達人に聞く⑳NVIC「おおぶね」シリーズ(中)「良い企業に国境は無い」――3条件の仮説を基に経営者と濃密な議論、「参入障壁」の高さを確認する
本当の株式投資とは、株式を短期間に売買することではなく、「良い企業のオーナー」になり、中長期的にその企業の生み出す利益の「…
2021年9月28日
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投資の達人に聞く⑲NVIC「おおぶね」シリーズ(上)「一度買ったら売らずに済む企業」に長期集中投資、個人と資本市場の新しい関係を目指す好成績ファンドの投資哲学とは
世の中、猫も杓子も投資ブームだ。「人生100年時代」と言われる中、2019年に金融庁が、老後の30年間で生活資金が2000…
2021年9月20日
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投資の達人に聞く⑱東京海上AM「ジャパン・オーナーズ」(下)「人員削減しない大手物流」「環境配慮のラベル会社」「医療注力のリゾート大手」など、注目の4社とは
この回では、「ジャパン・オーナーズ株式オープン」に組み入れている注目銘柄について、ファンドの運用責任者の吉田琢さんに聞いて…
2021年9月13日
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投資の達人に聞く⑰東京海上AM「ジャパン・オーナーズ」(中)コロナで発揮されたオーナーの危機対応力、弱点の「後継者」は「娘婿社長」に解決策
東京海上アセットマネジメントの「ジャパン・オーナーズ株式オープン(以下:ジャパン・オーナーズ)」は2020年、新型コロナウ…
2021年9月9日
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投資の達人に聞く⑯東京海上AM「ジャパン・オーナーズ」(上)設定来利回り360%、高い投資リターンを生むオーナー経営者の「長期的な経営目線」と「迅速な意思決定」
東京海上アセットマネジメントが運用する「ジャパン・オーナーズ株式オープン(以下:ジャパン・オーナーズ)」は、経営力の優れた…
2021年9月4日
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投資の達人に聞く⑮三井住友DSAM「アクティブ元年」(下)同社初「運用者の顔が見えるファンド」は名古屋の「ご当地ファンド」にルーツがあった
三井住友DSアセットマネジメントの「アクティブ元年・日本株ファンド」には、その原型となった機関投資家向けの中小型株ファンド…
2021年9月3日
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投資の達人に聞く⑭三井住友DSAM「アクティブ元年」(中)「環境配慮の産廃企業」「半導体関連」「障がい者福祉」「100年医薬会社の大改革」――4人が選んだ鉄板銘柄とは
三井住友DSアセットマネジメントの「アクティブ元年・日本株ファンド」は実際に、どのような銘柄を組み入れているのだろうか。4…
2021年9月2日
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投資の達人に聞く⑬三井住友DSAM「アクティブ元年」(上)成績でTOPIX圧倒、4人チームで「ちょっと先の未来」に企業価値を高める企業を発掘する
三井住友DSアセットマネジメントの「アクティブ元年・日本株ファンド」は、同社の直販専用のアクティブ運用の日本株ファンドだ。…
2021年8月29日
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投資の達人に聞く⑫AMOne「自由演技」(下)画一的なスタイルをとらない機動的な運用手法は、クオンツ時代の経験から生まれた
アセットマネジメントOneの酒井義隆ファンドマネージャーは、大学で金融工学を学んだあと、2004年、興銀第一ライフ・アセッ…
2021年8月24日
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投資の達人に聞く⑪AMOne「自由演技」(中)中小型成長株ファンドの「勝ちすぎ」を警戒し、大型割安株へシフト、2021年の勝因に
酒井義隆さんが運用するアセットマネジメントOneの「自由演技」の特徴は、株式市場の動向や、他のファンドの運用成績を分析しな…
2021年8月22日
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投資の達人に聞く⑩AMOne「自由演技」(上)大型株と中小型株比率を「自由自在」に動かす好成績日本株ファンドの運用哲学とは
アセットマネジメントOneが運用する日本株のアクティブ投信「One国内株オープン(愛称:自由演技)」は、そのユニークな運用…
2021年8月19日
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投資の達人に聞く⑨JPモルガンAM「JPMザ・ジャパン」(下)日本の地政学的な立ち位置が30年ぶりに転換、日本株の黄金時代が再び始まる
JPモルガン・アセット・マネジメントの中山さんは、学生時代から、株式運用の仕事に就きたいと考え、信託銀行か生命保険会社への…
2021年8月8日
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投資の達人に聞く⑧JPモルガンAM「JPMザ・ジャパン」(中)バリュー株相場への転換を予想、資源・エネルギー関連株への投資が超過収益を生んだ
JPモルガン・アセット・マネジメントの中山大輔・ポートフォリオ・マネージャーは、投資アイデアとして、「循環と相対」を重視し…
2021年8月5日
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投資の達人に聞く⑦JPモルガンAM「JPMザ・ジャパン」(上)設定来リターンは633%、「歴史、アクティブ、社会貢献」で日本株に長期コミットする
世界最大級の金融機関JPモルガン・チェースグループの運用会社JPモルガン・アセット・マネジメントが運用する代表的な日本株フ…
2021年8月1日
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投資の達人に聞く⑥野村AM「情報エレクトロニクスファンド」(下)ワーグナーのオペラからひらめき、サイエンスとアートで臨機応変に運用する
情報エレクトロニクスファンドを運用する野村アセットマネジメントの福田さんは、自分をどういうタイプのファンドマネージャーと分…
2021年7月25日
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投資の達人に聞く⑤野村AM「情報エレクトロニクスファンド」(中)「銘柄の的中率×長打力」で好成績上げる運用責任者の投資哲学
福田さんは2014年、情報エレクトロニクスファンドで当初の目標である基準価額1万円の回復を達成したあと、2000年2月18…
2021年7月21日
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投資の達人に聞く④野村AM「情報エレクトロニクスファンド」(上)運用成績で米国株を上回る「最強アクティブファンド」の意外な生い立ちとは
米国株が最高値を更新する中、個人投資家の間で、米国株投資が人気化しているが、実は、日本株を投資対象としながらも、米国株を上…
2021年7月18日
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投資の達人に聞く③鎌倉投信(下)投資事業組合「創発の莟」で「いい会社」への投資を非上場企業にも広げていく
公募投信「結い 2101」の運用を五十嵐さんに任せたことで、鎌田社長はこの4月から、創業時からの目標の一つだった、非上場企…
2021年7月11日
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投資の達人に聞く②鎌倉投信(中)石見銀山の「万事屋」が投資哲学を育み、リーマン・ショックの「絶望」が設立を後押しした
組み入れ企業の選び方、ファンドの運用方針に続き、鎌倉投信に特徴的なのが、同社、投資家(受益者)、投資先企業の3者を結ぶ「場…
2021年7月7日
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投資の達人に聞く①鎌倉投信(上)「300年続く良い会社を100年応援する」究極の社会貢献ファンド
投資の達人に聞く アフターコロナの資産形成術
鎌倉投信は上場会社に投資する公募投信「結い 2101」と非上場企業に投資する投資事業組合「創発の莟(つぼみ)」を運用する投…
2021年7月4日