話題の本
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『「食べる」が変わる 「食べる」を変える』ビー・ウィルソン著 原書房 2800円
話題の本
『「食べる」が変わる 「食べる」を変える』 ビー・ウィルソン著 原書房 2800円 飲酒や喫煙など健康を害する要因はさまざま…
2020年4月24日
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『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』日経コンピュータほか著 日経BP 1800円
話題の本
『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』 日経コンピュータほか著 日経BP 1800円 みずほフィナンシャルグループ発足…
2020年4月24日
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『誤作動する脳』樋口直美著 医学書院
話題の本
『誤作動する脳』 樋口直美著 医学書院 2000円 脳の機能障害を抱える当事者が、五感、記憶、段取り力、幻覚の変化をつぶさに…
2020年4月17日
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『ドラえもんを本気でつくる』 大澤正彦著 PHP新書 880円
話題の本
気鋭の若手研究者による「人とロボットの未来論」だ。ドラえもんのように周囲を幸せにする存在を創るにはAIなど工学系の知見に加…
2020年4月17日
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『銀座、祝祭と騒乱』 野口孝一著 平凡社 2800円
話題の本
新型コロナウイルスのせいで街から人の姿が消えた。その象徴として、東京の銀座通りがいかに閑散としているか、写真を新聞やネット…
2020年4月17日
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『義理と人情の経済学』 山村英司著 東洋経済新報社 1800円
話題の本
sh 刺激的なタイトルである。あるいはこのタイトルだけで、はなからバカにする人もいるかもしれない。しかし著者は、「義理」や「…
2020年4月17日
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『オーバーツーリズム』『資本主義はいかに築かれたか』『中国 人口減少の真実』『進化のからくり』
話題の本
『オーバーツーリズム』 高坂晶子著 学芸出版社 2300円「オーバーツーリズム」とは、観光客の受け入れによって自然環境が破壊…
2020年4月10日
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『移民と日本社会』『スポーツ立国論』『フテンマ戦記』『科学の最前線を切りひらく!』
話題の本
『移民と日本社会』 永吉希久子著 中公新書 900円 移民は人口減の日本を救うのか、はたまた犯罪増をもたらすのか。国内外の多…
2020年4月3日
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『ボクはやっと認知症のことがわかった』『地球に住めなくなる日』『福島で酒をつくりたい』『トラックドライバーにも言わせて』
話題の本
『ボクはやっと認知症のことがわかった』 長谷川和夫、猪熊律子著 KADOKAWA 1300円 日本の医療現場で広く使われてい…
2020年3月27日
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『日本企業 復活の戦略』『裁判官も人である』『台湾有事と日本の安全保障』『理学博士の本棚』
話題の本
『日本企業 復活の戦略』 ベイン・アンド・カンパニー編 日本経済新聞出版社 1800円 1989年には、世界の株式時価総額ラ…
2020年3月20日
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『近代家族の誕生』『世界を支配するベイズの定理』『アメリカ大統領選 勝負の分かれ目』『悪の脳科学』
話題の本
『近代家族の誕生』 大石茜著 藤原書店 2900円 新型コロナウイルスによって小・中・高校、さらには幼稚園まで閉鎖に追い込ま…
2020年3月13日
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『地経学とは何か』『グローバル・グリーン・ニューディール』『タカラヅカの謎』『モヤモヤの正体』
話題の本
『地経学とは何か』 船橋洋一著 文春新書 900円 軍事力ではなく、経済こそが争いの武器になってきた現代。地理的な環境をベー…
2020年3月6日
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『秘密資金の戦後政党史』『2030年の第4次産業革命』『超限戦 21世紀の「新しい戦争」』『内戦と和平』
話題の本
『秘密資金の戦後政党史』 名越健郎著 新潮選書 1500円 冷戦時代、主要政党が超大国から秘密資金を受け取っていた。長年ソ連…
2020年2月28日
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『女たちのシベリア抑留』『会社は誰のものか』『ほんのちょっと当事者』『五輪スタジアム』
話題の本
『女たちのシベリア抑留』 小柳ちひろ著 文藝春秋 1700円 終戦後に日本の軍人らが旧ソ連に多数連行された「シベリア抑留」。…
2020年2月21日
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『脱プラスチックへの挑戦』『告発 フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル』『かんぽ崩壊』『キャッシュレス生活、1年やってみた』
話題の本
『脱プラスチックへの挑戦』 堅達京子+NHK BS1スペシャル取材班著 山と渓谷社 1500円 2050年に海中のプラスチッ…
2020年2月14日
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『「家庭料理」という戦場』『やりすぎの経済学』『イスラム2.0』『免疫力を強くする』
話題の本
『「家庭料理」という戦場』 久保明教著 コトニ社 2000円 煮物かロールキャベツか、家庭料理として思い浮かぶものは人によっ…
2020年2月7日
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『二重らせん 欲望と喧噪のメディア』『14億人のデジタル・エコノミー』『ソフトバンクで占う2025年の世界』『定年後のお金』
話題の本
『二重らせん 欲望と喧噪のメディア』 中川一徳著 講談社 2400円 くしくも同じ1959年に放送を開始したフジテレビとテレ…
2020年1月31日
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『情報銀行のすべて』『LNG 50年の軌跡とその未来』『オランダ商館長が見た江戸の災害』『クラシック音楽を10倍楽しむ 魔境のオーケストラ入門』
話題の本
『情報銀行のすべて』 花谷昌弘・前田幸枝編著 ダイヤモンド社 1500円 GAFAと呼ばれる米巨大IT企業が、ネットサービス…
2020年1月24日
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『〈賄賂〉のある暮らし』『ネクストシリコンバレー』『中国の行動原理』『エンジェル投資家とは何か』
話題の本
『〈賄賂〉のある暮らし』 岡奈津子著 白水社 2200円 冷戦終結から約30年が過ぎたカザフスタン。市場経済化して成長が続く…
2020年1月17日
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『2050年のメディア』『デンマークのスマートシティ』『世界倒産図鑑』『データ・リテラシーの鍛え方』
話題の本
『2050年のメディア』 下山進著 文藝春秋 1800円 インターネットの登場はメディアを大きく揺さぶった。その激動の歴史を…
2020年1月10日
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『芝園団地に住んでいます』『時間資本主義の時代』『地域とゆるくつながろう!』『病気は社会が引き起こす』
話題の本
『芝園団地に住んでいます』 大島隆著 明石書店 1600円 住民の半数余りが中国人を中心とする外国人で占められる埼玉県川口市…
2020年1月3日
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『秋本治の仕事術』『イノベーションは、万能ではない』『攻めてるテレ東、愛されるテレ東』『AIの時代と法』
話題の本
『秋本治の仕事術』 秋本治著 集英社 1200円『週刊少年ジャンプ』で人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の連載を40年…
2019年12月20日
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『トヨトミの逆襲』『IOWN構想』『年金不安の正体』『農業新時代』
話題の本
『トヨトミの逆襲』 梶山三郎(覆面作家)著 小学館 1700円 世界的自動車メーカーを想起させる「トヨトミ自動車」を舞台に、…
2019年12月13日
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『円谷幸吉 命の手紙』『開かれた対話と未来』『革命と戦争のクラシック音楽史』『経済がわかる 論点50 2020』
話題の本
『円谷幸吉 命の手紙』 松下茂典著 文藝春秋 1400円 東京五輪のマラソンで銅メダルを獲得しながら、有名な遺書を残して自殺…
2019年12月6日
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『原子力時代における哲学』『観光ブランドの教科書』『年金「最終警告」』『水道が危ない』
話題の本
『原子力時代における哲学』 國分功一郎著 晶文社 1800円 3.11の原発事故以降、脱原発論が広がる。哲学者の著者は、リス…
2019年11月29日
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『日本列島回復論』『ディープフェイクと闘う』『「国境なき医師団」になろう!』『50歳からの逆転キャリア戦略』
話題の本
『日本列島回復論』 井上岳一著 新潮選書 1400円 地方再生をうたう論は多いが、本書は地方のなかでも、豊かな森と水がある「…
2019年11月22日
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『北方領土はなぜ還ってこないのか』『2030 中国自動車強国への戦略』『世界からコーヒーがなくなるまえに』『ドル化とは何か』
話題の本
『北方領土はなぜ還ってこないのか』 名越健郎著 海竜社 1600円 安倍首相が解決に意欲を示しながらも前進しない北方領土問題…
2019年11月15日
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『電源防衛戦争』『コンテナ物語』『急に具合が悪くなる』『作曲の科学』
話題の本
『電源防衛戦争』 田中聡著 亜紀書房 1800円 戦後の9電力会社誕生から初の原子力発電所導入まで、現在の電力供給体制の礎が…
2019年11月8日
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『いのちの森づくり 宮脇昭 自伝』『<情弱>の社会学』『銀行ゼロ時代』『中村 裕 東京パラリンピックをつくった男』
話題の本
『いのちの森づくり 宮脇昭 自伝』 宮脇昭著 藤原書店 2600円 著者は世界の森林復興、植樹活動に奔走する森づくりの名人。…
2019年11月1日
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『野生化するイノベーション』『巨大銀行のカルテ』『ある物理学者の回想』『がん消滅』
話題の本
『野生化するイノベーション』 清水洋著 新潮選書 1300円 日々耳にする「イノベーション」とはそもそも何なのか? 専門家が…
2019年10月25日
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『グレタ たったひとりのストライキ』『科学者が消える』『世界最強組織のつくり方』『読書会入門』
話題の本
『グレタ たったひとりのストライキ』 マレーナ&ベアタ・エルンマン、グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ著 海と月社 1600円…
2019年10月18日
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『ルポ トランプ王国2』『デジタル・ミニマリスト カル・ニューポー』『やりなおし高校地学』『北朝鮮と観光』
話題の本
『ルポ トランプ王国2』 金成隆一著 岩波新書 940円 破天荒なトランプ大統領を応援しているのは誰なのか? そんな疑問を解…
2019年10月11日
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『絶望の林業』『国連事務総長 世界で最も不可能な仕事』『労働者の味方をやめた世界の左派政党』『ネットで勝つ情報リテラシー』
話題の本
『絶望の林業』 田中淳夫著 新泉社 2200円 近年、成長産業化や若者の新規参入がうたわれる林業。その実態は補助金漬けで輸出…
2019年10月4日
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『ファーウェイと米中5G戦争』『患者目線の医療改革』『人類の意識を変えた20世紀』『父親の科学』
話題の本
『ファーウェイと米中5G戦争』 近藤大介著 講談社+α新書 840円 トランプ政権から「反米企業」の烙印(らくいん)を押され…
2019年9月27日
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『中国金融の実力と日本の戦略』『日本の消費者は何を考えているのか?』『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』『税のタブー』
話題の本
『中国金融の実力と日本の戦略』 柴田聡著 PHP新書 880円 世界有数の規模を持ちながら全体像があまり知られていない中国金…
2019年9月20日
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『もうすぐいなくなります 絶滅の生物学』『介護保険解体の危機』『生きるための図書館』『「自立できる体」をつくる』
話題の本
『もうすぐいなくなります 絶滅の生物学』 池田清彦著 新潮社 1300円 われらホモサピエンスは、同属のネアンデルタール人と…
2019年9月13日
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『幸福な監視国家・中国』『道の駅の経済学』『相続手続で困らないエンディングノート』『仕事ごっこ』
話題の本
『幸福な監視国家・中国』 梶谷懐、高口康太著 NHK出版新書 850円 中国では監視カメラで行動が把握され、点数化された個人…
2019年9月6日
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『地銀衰退の真実』『熱狂と幻滅 コロンビア和平の深層』『逆転のイギリス史』『南北戦争の時代』
話題の本
『地銀衰退の真実』 浪川攻著 PHPビジネス新書 870円 人口減少と高齢化に日銀のマイナス金利が追い打ちをかけ、淘汰(とう…
2019年8月30日
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『官僚制と公文書』『新インド入門』『貧困専業主婦』『ビジネス・フレームワークの落とし穴』
話題の本
『官僚制と公文書』 新藤宗幸著 ちくま新書 820円 日本の官僚は、その制度の精緻さで国を支えてきたと評価される一方で、鼻持…
2019年8月23日
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『「他者」の起源』『純粋機械化経済』『移民とAIは日本を変えるか』『憲法学の病』
書評 話題の本
『「他者」の起源』 トニ・モリスン著 集英社新書 920円 アフリカ系米国人として初のノーベル文学賞に輝いた女性作家が米ハー…
2019年8月16日
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『言葉の服 おしゃれと気づきの哲学』『長期停滞の資本主義』『カジノミクスの賽(さい)は投げられた』『大阪 都市の記憶を掘り起こす』
話題の本
『言葉の服 おしゃれと気づきの哲学』 堀畑裕之著 トランスビュー 2700円 服飾デザイナーの著者は、日常の言葉から新しい服…
2019年8月2日
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『知りたくなる韓国』『ほんとうの道徳』『サブスクリプション』『楽天IR戦記』
話題の本
『知りたくなる韓国』 新城道彦、浅羽祐樹、金香男、春木育美著 有斐閣 1800円 チョ・ナムジュ氏の小説『82年生まれ、キム…
2019年7月26日
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『繁栄のパラドクス』『世界史とつなげて学ぶ中国全史』『本にまつわる世界のことば』『海外で研究者になる』
話題の本
『繁栄のパラドクス』 クレイトン・M・クリステンセンほか著 ハーパーコリンズ・ジャパン 2000円 1990年代のアフリカに…
2019年7月19日
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『朝鮮に渡った「日本人妻」』『ジェインズヴィルの悲劇』『不知火のほとりで 石牟礼道子終焉記』『山小屋ガールの癒されない日々』
話題の本
『朝鮮に渡った「日本人妻」』 林典子著 岩波新書 1040円 1959年から84年まで、在日朝鮮人らの帰国事業が行われた。こ…
2019年7月12日
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『暴走するネット広告』『デモクラシーの宿命』『観光コースでないワシントン』『競輪選手 博打の駒として生きる』
話題の本
『暴走するネット広告』 NHK取材班著 NHK出版新書 800円 NHK「クローズアップ現代+」の放映内容の書籍版。「簡単に…
2019年7月5日
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『書物の破壊の世界史』『10年後のGAFAを探せ』『尊厳ある介護』『武器としての世論調査』
話題の本
『書物の破壊の世界史』 フェルナンド・バエス著 紀伊國屋書店 3500円 本好きには耐え難い表題の蛮行は、何と50世紀以上も…
2019年6月28日
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『なぜ、男子は突然、草食化したのか』『衰退産業でも稼げます』『日本の「老後」の正体』『二度読んだ本を三度読む』
話題の本
『なぜ、男子は突然、草食化したのか』 本川裕著 日本経済新聞出版社 1800円 信頼できる統計データは、時に常識や思い込みを…
2019年6月21日
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『日本の水産資源管理』『はじめまして、法学』『バブル経済事件の深層』『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』
話題の本
『日本の水産資源管理』 片野歩、阪口功著 慶応義塾大学出版会 2500円 かつて御殿が建つほど豊富に捕れたニシンだが、今、国…
2019年6月14日
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『キャッシュレス国家』『単身急増社会の希望』『鳥肉以上、鳥学未満。』『自分で「始めた」女たち』
話題の本
『キャッシュレス国家』 西村友作著 文春新書 850円 中国のモバイル決済の普及は爆発的だった。2013年8月にサービスが開…
2019年6月7日
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『もしも世界に法律がなかったら』『知財がひらく未来』『科学する心』『航空のゆくえ』
話題の本
『もしも世界に法律がなかったら』 木山泰嗣著 日本実業出版社 1500円 弁護士で大学教授の著者が「法律のない世界に迷い込ん…
2019年5月31日