話題の本
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『災害に強い住宅選び』 長嶋修、さくら事務所著 日経プレミアシリーズ 900円
話題の本
『災害に強い住宅選び』 長嶋修、さくら事務所著 日経プレミアシリーズ 900円 昨年10月の台風19号では、屋根を飛ばされた…
2020年6月5日
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『ツバメのひみつ』 長谷川克著 緑書房 1800円
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『ツバメのひみつ』 長谷川克著 緑書房 1800円 軒先に巣を作り、人間と近い存在ながらも謎が多いツバメの生態を、研究者が最…
2020年6月5日
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『佐藤栄作 最後の密使』 宮川徹志著 吉田書店 2900円
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『佐藤栄作 最後の密使』 宮川徹志著 吉田書店 2900円 日中国交正常化は田中角栄首相の功績との印象が強いが、実は前任の佐…
2020年5月29日
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『不確実性の人類学』 アルジュン・アパドゥライ著 以文社 3000円
話題の本
『不確実性の人類学』 アルジュン・アパドゥライ著 以文社 3000円 現代の金融市場を成り立たせるものは何か、という問いにイ…
2020年5月29日
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『現実を解きほぐすための哲学』 小手川正二郎著 トランスビュー 2400円
話題の本
『現実を解きほぐすための哲学』 小手川正二郎著 トランスビュー 2400円 性差。人種。親子。難民。動物の命。本書は、人々…
2020年5月29日
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『現場力 強い日本企業の秘密』 光山博敏、中沢孝夫著 ちくま新書 800円
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『現場力 強い日本企業の秘密』 光山博敏、中沢孝夫著 ちくま新書 800円 いま、企業という組織を検証する際、目を引くのはG…
2020年5月29日
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『アナザー1964 パラリンピック序章』 稲泉連著 小学館 1700円
話題の本
『アナザー1964 パラリンピック序章』 稲泉連著 小学館 1700円 日本中が東京五輪に沸いた1964年、パラリンピックと…
2020年5月22日
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『音楽が聴けなくなる日』 宮台真司、永田夏来、かがりはるき著 集英社新書 820円
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『音楽が聴けなくなる日』 宮台真司、永田夏来、かがりはるき著 集英社新書 820円 最近、「自粛」が幅を利かせている。電気グ…
2020年5月22日
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『なぜ、それでも会社は変われないのか』 柴田昌治著 日本経済新聞出版 1600円
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『なぜ、それでも会社は変われないのか』 柴田昌治著 日本経済新聞出版 1600円 空気を読み、前例踏襲をベースに業務を進めて…
2020年5月22日
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『お父さんは認知症』 田中亜紀子著 中公新書ラクレ 800円
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『お父さんは認知症』 田中亜紀子著 中公新書ラクレ 800円 頭では理解しているつもりだったが、いざ自分の父親が認知症になっ…
2020年5月22日
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『職場の現象学』 露木恵美子、山口一郎著 白桃書房 3000円
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『職場の現象学』 露木恵美子、山口一郎著 白桃書房 3000円 組織論、ベンチャー起業論の専門家である露木恵美子氏と、哲学の…
2020年5月15日
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『サザエさんと長谷川町子』 工藤美代子著 幻冬舎新書 840円
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『サザエさんと長谷川町子』 工藤美代子著 幻冬舎新書 840円 代表作の国民的漫画『サザエさん』と対照的に、作者の長谷川町子…
2020年5月15日
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『今日のわたしは、だれ?』 ウェンディ・ミッチェル著 筑摩書房 2000円
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『今日のわたしは、だれ?』 ウェンディ・ミッチェル著 筑摩書房 2000円 イギリスの国民保険サービス「NHS」で重要ポスト…
2020年5月15日
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『憲法講話 24の入門講義』 長谷部恭男著 有斐閣 2500円
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『憲法講話 24の入門講義』 長谷部恭男著 有斐閣 2500円 欧米での憲法の成り立ちから、現憲法の項目解説まで24講で構成…
2020年5月15日
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『「深層」カルロス・ゴーンとの対話』 郷原信郎著 小学館 1700円
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『「深層」カルロス・ゴーンとの対話』 郷原信郎著 小学館 1700円 カルロス・ゴーン事件は「プライベートジェットでの電撃逮…
2020年5月1日
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『水道、再び公営化!』 岸本聡子著 集英社新書 820円
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『水道、再び公営化!』 岸本聡子著 集英社新書 820円 改正水道法の施行で、水道事業を民営化しやすくなったが、世界では33…
2020年5月1日
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『コトラーのリテール4.0』 フィリップ・コトラー、ジュゼッペ・スティリアーノ著 朝日新聞出版 2400円
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『コトラーのリテール4.0』 フィリップ・コトラー、ジュゼッペ・スティリアーノ著 朝日新聞出版 2400円 数々の教本を世に…
2020年5月1日
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『段落論 日本語の「わかりやすさ」の決め手』 石黒圭著 光文社新書 820円
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『段落論 日本語の「わかりやすさ」の決め手』 石黒圭著 光文社新書 820円 文章とは書き手から読み手への情報の引っ越しであ…
2020年5月1日
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『MMTとケインズ経済学』 永濱利廣著 ビジネス教育出版社 2000円
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『MMTとケインズ経済学』 永濱利廣著 ビジネス教育出版社 2000円 いまをときめく「MMT(現代貨幣理論)」の解説書は多…
2020年4月24日
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『教育は何を評価してきたのか』本田由紀著 岩波新書 840円
話題の本
『教育は何を評価してきたのか』 本田由紀著 岩波新書 840円 現在の日本社会について、ほとんどの人が「息苦しい」と感じてい…
2020年4月24日
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『「食べる」が変わる 「食べる」を変える』ビー・ウィルソン著 原書房 2800円
話題の本
『「食べる」が変わる 「食べる」を変える』 ビー・ウィルソン著 原書房 2800円 飲酒や喫煙など健康を害する要因はさまざま…
2020年4月24日
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『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』日経コンピュータほか著 日経BP 1800円
話題の本
『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』 日経コンピュータほか著 日経BP 1800円 みずほフィナンシャルグループ発足…
2020年4月24日
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『誤作動する脳』樋口直美著 医学書院
話題の本
『誤作動する脳』 樋口直美著 医学書院 2000円 脳の機能障害を抱える当事者が、五感、記憶、段取り力、幻覚の変化をつぶさに…
2020年4月17日
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『ドラえもんを本気でつくる』 大澤正彦著 PHP新書 880円
話題の本
気鋭の若手研究者による「人とロボットの未来論」だ。ドラえもんのように周囲を幸せにする存在を創るにはAIなど工学系の知見に加…
2020年4月17日
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『銀座、祝祭と騒乱』 野口孝一著 平凡社 2800円
話題の本
新型コロナウイルスのせいで街から人の姿が消えた。その象徴として、東京の銀座通りがいかに閑散としているか、写真を新聞やネット…
2020年4月17日
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『義理と人情の経済学』 山村英司著 東洋経済新報社 1800円
話題の本
sh 刺激的なタイトルである。あるいはこのタイトルだけで、はなからバカにする人もいるかもしれない。しかし著者は、「義理」や「…
2020年4月17日
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『オーバーツーリズム』『資本主義はいかに築かれたか』『中国 人口減少の真実』『進化のからくり』
話題の本
『オーバーツーリズム』 高坂晶子著 学芸出版社 2300円「オーバーツーリズム」とは、観光客の受け入れによって自然環境が破壊…
2020年4月10日
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『移民と日本社会』『スポーツ立国論』『フテンマ戦記』『科学の最前線を切りひらく!』
話題の本
『移民と日本社会』 永吉希久子著 中公新書 900円 移民は人口減の日本を救うのか、はたまた犯罪増をもたらすのか。国内外の多…
2020年4月3日
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『ボクはやっと認知症のことがわかった』『地球に住めなくなる日』『福島で酒をつくりたい』『トラックドライバーにも言わせて』
話題の本
『ボクはやっと認知症のことがわかった』 長谷川和夫、猪熊律子著 KADOKAWA 1300円 日本の医療現場で広く使われてい…
2020年3月27日
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『日本企業 復活の戦略』『裁判官も人である』『台湾有事と日本の安全保障』『理学博士の本棚』
話題の本
『日本企業 復活の戦略』 ベイン・アンド・カンパニー編 日本経済新聞出版社 1800円 1989年には、世界の株式時価総額ラ…
2020年3月20日
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『近代家族の誕生』『世界を支配するベイズの定理』『アメリカ大統領選 勝負の分かれ目』『悪の脳科学』
話題の本
『近代家族の誕生』 大石茜著 藤原書店 2900円 新型コロナウイルスによって小・中・高校、さらには幼稚園まで閉鎖に追い込ま…
2020年3月13日
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『地経学とは何か』『グローバル・グリーン・ニューディール』『タカラヅカの謎』『モヤモヤの正体』
話題の本
『地経学とは何か』 船橋洋一著 文春新書 900円 軍事力ではなく、経済こそが争いの武器になってきた現代。地理的な環境をベー…
2020年3月6日
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『秘密資金の戦後政党史』『2030年の第4次産業革命』『超限戦 21世紀の「新しい戦争」』『内戦と和平』
話題の本
『秘密資金の戦後政党史』 名越健郎著 新潮選書 1500円 冷戦時代、主要政党が超大国から秘密資金を受け取っていた。長年ソ連…
2020年2月28日
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『女たちのシベリア抑留』『会社は誰のものか』『ほんのちょっと当事者』『五輪スタジアム』
話題の本
『女たちのシベリア抑留』 小柳ちひろ著 文藝春秋 1700円 終戦後に日本の軍人らが旧ソ連に多数連行された「シベリア抑留」。…
2020年2月21日
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『脱プラスチックへの挑戦』『告発 フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル』『かんぽ崩壊』『キャッシュレス生活、1年やってみた』
話題の本
『脱プラスチックへの挑戦』 堅達京子+NHK BS1スペシャル取材班著 山と渓谷社 1500円 2050年に海中のプラスチッ…
2020年2月14日
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『「家庭料理」という戦場』『やりすぎの経済学』『イスラム2.0』『免疫力を強くする』
話題の本
『「家庭料理」という戦場』 久保明教著 コトニ社 2000円 煮物かロールキャベツか、家庭料理として思い浮かぶものは人によっ…
2020年2月7日
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『二重らせん 欲望と喧噪のメディア』『14億人のデジタル・エコノミー』『ソフトバンクで占う2025年の世界』『定年後のお金』
話題の本
『二重らせん 欲望と喧噪のメディア』 中川一徳著 講談社 2400円 くしくも同じ1959年に放送を開始したフジテレビとテレ…
2020年1月31日
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『情報銀行のすべて』『LNG 50年の軌跡とその未来』『オランダ商館長が見た江戸の災害』『クラシック音楽を10倍楽しむ 魔境のオーケストラ入門』
話題の本
『情報銀行のすべて』 花谷昌弘・前田幸枝編著 ダイヤモンド社 1500円 GAFAと呼ばれる米巨大IT企業が、ネットサービス…
2020年1月24日
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『〈賄賂〉のある暮らし』『ネクストシリコンバレー』『中国の行動原理』『エンジェル投資家とは何か』
話題の本
『〈賄賂〉のある暮らし』 岡奈津子著 白水社 2200円 冷戦終結から約30年が過ぎたカザフスタン。市場経済化して成長が続く…
2020年1月17日
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『2050年のメディア』『デンマークのスマートシティ』『世界倒産図鑑』『データ・リテラシーの鍛え方』
話題の本
『2050年のメディア』 下山進著 文藝春秋 1800円 インターネットの登場はメディアを大きく揺さぶった。その激動の歴史を…
2020年1月10日
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『芝園団地に住んでいます』『時間資本主義の時代』『地域とゆるくつながろう!』『病気は社会が引き起こす』
話題の本
『芝園団地に住んでいます』 大島隆著 明石書店 1600円 住民の半数余りが中国人を中心とする外国人で占められる埼玉県川口市…
2020年1月3日
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『秋本治の仕事術』『イノベーションは、万能ではない』『攻めてるテレ東、愛されるテレ東』『AIの時代と法』
話題の本
『秋本治の仕事術』 秋本治著 集英社 1200円『週刊少年ジャンプ』で人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の連載を40年…
2019年12月20日
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『トヨトミの逆襲』『IOWN構想』『年金不安の正体』『農業新時代』
話題の本
『トヨトミの逆襲』 梶山三郎(覆面作家)著 小学館 1700円 世界的自動車メーカーを想起させる「トヨトミ自動車」を舞台に、…
2019年12月13日
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『円谷幸吉 命の手紙』『開かれた対話と未来』『革命と戦争のクラシック音楽史』『経済がわかる 論点50 2020』
話題の本
『円谷幸吉 命の手紙』 松下茂典著 文藝春秋 1400円 東京五輪のマラソンで銅メダルを獲得しながら、有名な遺書を残して自殺…
2019年12月6日
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『原子力時代における哲学』『観光ブランドの教科書』『年金「最終警告」』『水道が危ない』
話題の本
『原子力時代における哲学』 國分功一郎著 晶文社 1800円 3.11の原発事故以降、脱原発論が広がる。哲学者の著者は、リス…
2019年11月29日
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『日本列島回復論』『ディープフェイクと闘う』『「国境なき医師団」になろう!』『50歳からの逆転キャリア戦略』
話題の本
『日本列島回復論』 井上岳一著 新潮選書 1400円 地方再生をうたう論は多いが、本書は地方のなかでも、豊かな森と水がある「…
2019年11月22日
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『北方領土はなぜ還ってこないのか』『2030 中国自動車強国への戦略』『世界からコーヒーがなくなるまえに』『ドル化とは何か』
話題の本
『北方領土はなぜ還ってこないのか』 名越健郎著 海竜社 1600円 安倍首相が解決に意欲を示しながらも前進しない北方領土問題…
2019年11月15日
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『電源防衛戦争』『コンテナ物語』『急に具合が悪くなる』『作曲の科学』
話題の本
『電源防衛戦争』 田中聡著 亜紀書房 1800円 戦後の9電力会社誕生から初の原子力発電所導入まで、現在の電力供給体制の礎が…
2019年11月8日
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『いのちの森づくり 宮脇昭 自伝』『<情弱>の社会学』『銀行ゼロ時代』『中村 裕 東京パラリンピックをつくった男』
話題の本
『いのちの森づくり 宮脇昭 自伝』 宮脇昭著 藤原書店 2600円 著者は世界の森林復興、植樹活動に奔走する森づくりの名人。…
2019年11月1日
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『野生化するイノベーション』『巨大銀行のカルテ』『ある物理学者の回想』『がん消滅』
話題の本
『野生化するイノベーション』 清水洋著 新潮選書 1300円 日々耳にする「イノベーション」とはそもそも何なのか? 専門家が…
2019年10月25日