テクノロジー
掲載記事 767件
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JOLEDの経営破綻でインクジェット式有機EL製造技術は風前の灯火 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
有機ELの国策会社であるJOLEDが経営破綻した。これにより、同社が開発してきたインクジェット(IJ)印刷方式による製造技…
2023年6月5日
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SBGの巨額損失と半導体の競合台頭 アーム上場のほか道はなし 津田建二
半導体
盤石のエコシステムによって優位を築いたアームだが、「RISC-V」というCPUコアの台頭がその地位を脅かしている。 ソフト…
2023年5月29日
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ispaceの月面開発事業 長期的な支援が必要 鳥嶋真也
宇宙開発
日本の宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」による月面着陸の試みは失敗した。月面開発の事業化には、実業家のイー…
2023年5月29日
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青色発光ダイオードの発明 中村修二「発明報酬が巨額でも企業はつぶれない」(2004年4月13日)
創刊100年特集~Archives
週刊エコノミストは、各界の第一人者にロングインタビューを試みてきました。2004年から「ワイドインタビュー問答有用」、20…
2023年5月26日
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カナディアン・ソーラー、見た目と機能性兼ね備えた家庭用蓄電池システム発売――太陽光設置「実質ゼロ」プランにパネル提供も
大手電力7社が6月から電気料金を16%~40%の幅で引き上げることを受け、消費者の間で、太陽光発電への関心が高まっている。…
2023年5月24日
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スポーツの“データ革命” 成塚拓真
学者が斬る・視点争点
ボールや靴にセンサーを仕込み、スポーツのデータを取得する技術が進化している。AIがスポーツ選手を超える日 スポーツデータの…
2023年5月15日
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本当なら社名は「ホルヒ」だった!――自分の名前が禁止されたアウディ創業者を襲った試練とは/4
ドイツEV最前線
「アウディ」という名前はどこから来たのだろうか?ドイツ高級車の「御三家」と言われながらメルセデス・ベンツやBMWほど、その由…
2023年5月3日
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100%再エネで充電しながらラウンジでくつろぐ――アウディ・チャージングハブは都市型充電を探る実証実験施設だった/3
ドイツEV最前線
ドイツの最新EV事情を探る連載の3回目。取材2日目の4月14日(金)に訪れたのが独南部のニュルンベルグにあるアウディの大型…
2023年4月25日
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インドで進む半導体・FPD工場誘致 米中ハイテク摩擦が追い風に 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
米中対立を追い風に、インドで半導体やFPD(薄型パネル)の生産工場の建設計画が進んでいる。政府の支援に加え、外資との合弁事…
2023年4月24日
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ミュンヘン―ベルリン間600キロの電気代はガソリン車より安い1万400円だった/2
ドイツEV最前線
ドイツの最新電気自動車(EV)事情を報告する連載の第2回では、最新EVの消費電力や現地の充電インフラについて報告したい。>…
2023年4月21日
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アウディ最新EVの実力――アウトバーンで簡単に時速247キロ/1
ドイツEV最前線
独アウディの日本法人に誘われ、4月13日(木)~15日(土)の3日間、ドイツ本国の最新電気自動車(EV)事情を取材する機会…
2023年4月16日
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グローバルなEV販売が絶好調、アウディ本社セールス担当取締役が見た「全面電動化」が不可逆な世界の潮流とは
独自動車メーカー、アウディが3月16日、日本のビジネスメディアを対象に、独本社のセールス・マーケティング担当取締役によるオ…
2023年4月4日
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仮想発電所(VPP)にJERA参入 再エネ導入を加速 土方細秩子
エネルギー
再エネを最大限活用する仕組みとして、仮想発電所(VPP)が注目を集めている。東京都の太陽光パネル義務化も追い風に 日本は2…
2023年4月3日
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すららネット、外国人向けに日本語教材を開発――「特定技能制度」で外国人労働者とその子弟の増加に対応
オンラインで学ぶインタラクティブ(双方向)なICT(情報通信技術)教材を提供しているすららネットが、この春から日本語教材「…
2023年3月31日
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米国がしかけるハイテク規制が中国のパワー半導体シェアを伸ばす恐れ 真家陽一
チャイナウオッチ 中国視窓
「集積回路(IC)は現代産業の中核で、国家の安全保障と現代化プロセスに関わる。習近平国家主席はIC産業の発展を重視し、多くの…
2023年3月27日
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米中が覇権を握る生成AI 人材・資金でかなわない日本 田中道昭
チャットGPTのスゴい世界
あらゆる問いに対して人間が書くような文章で回答する「対話型AI」が出現した。この技術のいったい何が革命的なのかを解き明かす…
2023年3月20日
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チャットGPT大解説 大量の事前学習と並列処理で自然な言語を生み出す 長谷佳明
チャットGPTのスゴい世界
チャットGPTは質問に対する回答を自然な言語で瞬時に表示する。どのようなシステムで言語を学習しているのか。>>特集「チャッ…
2023年3月20日
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メタバースでマイクロ有機ELディスプレーに需要増の期待 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
ソニーグループが圧倒的な存在感を持つが、韓国2社が新規参入しそうだ。>>連載「図解で見る電子デバイスの今」はこちら 需要の…
2023年3月20日
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実際に使ってみたら――驚くべき要約力と拙劣な知ったかぶり 平野純一
チャットGPTのスゴい世界
話題の「チャットGPT」は、さまざまな質問に対して、文章で的確な答を返してくれるという。どれくらい実用に耐えうるのか。試し…
2023年3月20日
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ボルボ・カー・ジャパン社長「新型EVでサブスクを通常プログラム化。4月に東京・青山にEV専門店を開設」/下(編集部)
EV
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズが日本市場において電気自動車(EV)で存在感を高めている。今年は都市部でも乗り…
2023年3月2日
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ボルボ・カー・ジャパン社長「夏以降に小型SUVを投入、日本市場での電動化を加速する」/上(編集部)
EV
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズが日本市場において電気自動車(EV)で存在感を高めている。今年は都市部でも乗り…
2023年2月26日
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世界で最も売れたEV「モデルY」は日本車を駆逐するのか/下(編集部)
テスラ試乗1500キロ
試乗2日目である2月5日(日)は、朝9時21分にホテルを出発し、長野県の白馬村に行くことにした。今回試乗のテスラモデルY「…
2023年2月25日
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大判化で次の成長が期待されるCMOSイメージセンサー 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
スマホの販売低迷でCMOSセンサーの成長にブレーキがかかったが、大判化が次の成長を支えると期待されている。>>特集「図解で…
2023年2月20日
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世界で最も売れたEV「モデルY」は日本車を駆逐するのか/上(編集部)
テスラ試乗1500キロ
米国の電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の人気SUV「モデルY」を借り、2日間で計1500キロの長距離試乗をした。202…
2023年2月17日
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チャットGPTは世界を変える 寺野隆雄
2022年12月に全世界に対して一般公開されたAI(人工知能)チャットシステム「チャットGPT」が、急速に利用者を増やして…
2023年2月15日
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CESで見えたEVの未来 ポイントはデザインとソフト 土方細秩子
EV新常識
もはやエンジン車の常識は通用しない。電気自動車(EV)の技術やデザイン、市場動向など最前線を追った。>>特集「EV新常識」…
2023年2月6日
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国産ロケット巻き返しへ 低コスト競争のライバルは米スペースX 鳥嶋真也
エコノミストリポート
イーロン・マスク氏率いる米スペースXの次世代ロケット「スターシップ」が実用化されれば、日本のH3ロケットでも太刀打ちは難し…
2023年2月6日
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テスラのEVトラック「セミ」 自動運転システムに強み 土方細秩子
EV
テスラが電気自動車(EV)のトラックに自動運転機能を導入できれば、最強クラスの輸送システムが構築できる可能性がある。スペッ…
2023年1月30日
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EV向けにSiCパワーデバイスの需要が急拡大 各社で増産進む 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
電気自動車向けにSiCパワーデバイスの需要が急拡大し、欧米大手をはじめ各社は増産計画を発表。投資競争が激化している。>>連…
2023年1月16日
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活用広がるAI顔認識 プライバシー配慮はこれから 柏村祐
エコノミストリポート
AI(人工知能)による顔認識技術は、犯罪捜査や行方不明者の特定を中心に利用が拡大する一方で、課題も生じている。米国、ウクラ…
2023年1月10日
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原発40年運転制限を延長しても本当に大丈夫なのか 松久保肇
エコノミストリポート
政府は2022年12月、法律で定められた原発の40年運転制限を延長することを決定した。40年制限にした科学的根拠が軽視され…
2023年1月4日
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⑥マテックス――断熱・遮熱優れた「エコ窓」の需要が大幅増 卸ならでは「メーカー横連携」で普及させる
SDGs最前線
国連が2015年に採択した、17の目標から成るSDGs(持続可能な開発目標)。世界の企業の間で、社会課題を解決し、持続可能…
2022年12月25日
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DRAM需要が減速し市況は急速に悪化 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
淘汰を経て上位3社で競合状況が安定してきたDRAM。最先端品の開発が進む一方で、需要減退で市況の先行きは不透明になっている…
2022年12月12日
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EV用パワー半導体に成長期待 23年中盤まで続くメモリー不況 津田建二
日本経済総予測2023
半導体市場は日本勢が強いパワー半導体がEV向け需要を受け、伸びそうだ。>>特集「日本経済総予測2023」はこちら 市場調査…
2022年12月12日
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EVで巡る再エネ最前線③八幡平市、地熱の蒸気・温水を観光や農業にも活用――発電技術の進化で利用可能量も増加
独自動車メーカー、アウディの日本法人、アウディ・ジャパンが2022年10月18日岩手県八幡平市で開催した第2回目の「アウデ…
2022年12月10日
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国産コロナ治療薬「ゾコーバ」需要は未知数 前田雄樹
FOCUS
新型コロナウイルス感染症に対する「国産」の飲み薬が、ようやく実用化にこぎつけた。厚生労働省は11月22日、塩野義製薬が開発…
2022年12月1日
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「燃やして終わり」を減らせるか 原料に再生するケミカルリサイクルに注目 具志堅浩二
エコノミストリポート
汚れなどで再生困難な廃プラの資源循環を実現するべく、化学原料などに再生するケミカルリサイクルの新技術開発の取り組みが進む。…
2022年11月28日
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AI将棋にAIカーリング、次はAIサッカー? 池谷裕二
闘論席
池谷裕二の闘論席 将棋や囲碁においてヒトを凌駕(りょうが)する人工知能(AI)が達成されて以降、次なる目標はスポーツに向けら…
2022年11月21日
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最先端半導体の国産化 経産省に三つの策 服部毅
半導体 反転の号砲
経済産業省はTSMCの熊本工場誘致に成功したが、この工場は旧世代の28ナノメートルプロセスである。日本半導体再興には最先端…
2022年11月18日
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成長の頼りはやっぱり“半導体”
半導体 反転の号砲
金利の先高観が一服する中、「長期的な成長シナリオは不変」として半導体株を買い戻す動きが出始めた。 インフレとウクライナ紛…
2022年11月17日
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半導体市場 来年後半に回復へ 南川明
半導体 反転の号砲
半導体市場はインフレ、ウクライナ紛争や中国ゼロコロナなどの出口が見えれば、23年後半には回復に向かうだろう。>>特集「半導…
2022年11月17日
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車載やVRに活路を探る液晶パネルメーカー 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
コロナ特需の反動や世界的なインフレで、液晶ディスプレー市場が低迷している。各社は有機ELへのシフトや成長分野への展開に活路…
2022年11月14日
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「EV業界のインテル」を目指す中国のファーウェイ 湯進
中国EV
ファーウェイは「インテル、入ってる」のEV版を目指すことで米国の制裁を回避し、生まれ変わろうとしている。車載チップから販売…
2022年11月14日
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EVで巡る再エネ最前線①「地熱の開拓者」岩手県八幡平市、松尾八幡平地熱発電所で1万5000世帯分の電力を供給
独自動車メーカー、アウディの日本法人、アウディ・ジャパンは10月18日、第2回目の「アウディ・サステナブル・フューチャー・…
2022年11月13日
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半導体復興に向けたimecの日本誘致案
深層真相
日本は半導体産業復興のために米国に技術協力を求め、5月の岸田文雄首相とバイデン米大統領との首脳会談で「次世代半導体技術の日…
2022年11月7日
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患者が多く特効薬のない疾患に挑む大手医薬企業 中桐成美
これから来る!バイオ医薬株
市場規模の大きさから肥満症治療薬の開発が加速。関連製薬企業の株価上昇が見込まれそうだ。>>特集「これから来る!バイオ医薬株…
2022年10月31日
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世界に勝つ!国内バイオ株4銘柄 (編集部)
これから来る!バイオ医薬株
特色のある日本発バイオ企業4銘柄を、みずほ証券シニアアナリストの都築伸弥氏への取材などを基に紹介する。(企業名の後のカッコ…
2022年10月31日
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まだある!注目バイオ医薬株7銘柄 今井正之
これから来る!バイオ医薬株
米国中心に注目すべきバイオ医薬やその関連株がまだまだある。(企業名のあとのカッコ内はティッカーコード)>>特集「これから来…
2022年10月31日
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厳選!バイオ株ファンド 米国企業が圧倒的な存在感 篠田尚子
これから来る!バイオ医薬株
バイオテクノロジーは息の長い人気テーマ。20年の長寿ファンドもある。>>特集「これから来る!バイオ医薬株」はこちらバイオ株…
2022年10月31日
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バイオ医薬トップ2人に聞く 鈴木蘭美 モデルナ・ジャパン社長
これから来る!バイオ医薬株
バイオ医薬品の開発には大学などでの基礎研究から製薬企業への橋渡しが重要だ。今後の研究・開発についてトップ2人に聞いた。(聞…
2022年10月31日