テクノロジー
掲載記事 814件
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プラットフォーマーvs生成AI「データは誰のものなのか」② 長谷佳明
最前線! AIの世界
生成AIを開発する企業にとって、データは必要不可欠なものだ。前回、グーグルは、ライバル企業となるオープンAIのCEOである…
2024年4月22日
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プラットフォーマーvs.生成AI「データは誰のものなのか」① 長谷佳明
最前線! AIの世界
米国最大級のオンライン掲示板サービス「レディット(Reddit)」が2024年3月、ニューヨーク証券取引所に上場した。上場…
2024年4月15日
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MRJの夢を再び 日本の次世代航空機開発はこんな機体を目指す 平野純一
復活! 国産旅客機開発
経済産業省は3月、産業構造審議会・航空機産業小委員会の「航空機産業戦略」で、2035年ごろをめどに日本が次世代航空機開発を…
2024年4月11日
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「解禁」5年目のオンライン診療、利便性認識も実績なお少なくーー診療報酬など普及に課題
医療
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が2020年4月に、初診のオンライン診療を特例で解禁して5年目に入った。22年度か…
2024年4月7日
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価格559万円のボルボ最新EV「EX30」に試乗――小さくてもデザイン、品質、走行性能はボルボ基準
EV試乗記
ボルボの最新電気自動車(EV)である「EX30」に試乗する機会を得た。同社の乗用車の品ぞろえの中では最もサイズが小さく、日…
2024年4月5日
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量子コンピューター開発事情 エラー修復技術や有効な用途開発が大きな“壁” 間瀬英之
エコノミストリポート
巨大な経済価値を生むとされる量子コンピューターについて、各国は「国家戦略」と位置付け、開発を急いでいる。研究開発の最新事情…
2024年4月1日
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米食品ベンチャーのエクリプス・フーズ、代替たんぱく質を原料とするアイスクリームを日本で発売――地球温暖化問題に対応
米食品会社
米西海岸の食品ベンチャー、エクリプス・フーズ(本社:カリフォルニア州)が日本に進出し、牛乳の代わりに植物に由来する代替たん…
2024年3月31日
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MRJの夢を再び 5兆円かけ次世代旅客機開発へ 平野純一
復活! 国産旅客機開発
国産初のジェット旅客機を目指し三菱重工業が開発していたスペースジェット(旧MRJ)。航空当局が安全性のお墨付きを与える型式…
2024年3月29日
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XR市場拡大で需要高まる有機ELマイクロディスプレー「OLEDoS」 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
VR/ARの浸透で、その端末であるスマートグラスやヘッドマウントディスプレーに搭載される有機ELマイクロディスプレーの需要…
2024年3月25日
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ソフトウエアに代わりAIが「世界を飲み込む日」は近い 長谷佳明
最前線! AIの世界
世界初のブラウザー「モザイク」(後のネットスケープ・ナビゲーター)を開発したエンジニアのマーク・アンドリーセン氏が、米紙ウ…
2024年3月18日
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「AIエージェント」はアプリのない世界を実現するか 長谷佳明
最前線! AIの世界
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏が2023年11月、米国の最大級の投稿サイト「レディット」で「AI is abou…
2024年3月1日
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H3成功で宇宙輸送の維持にめども低コスト化や設備老朽化など課題山積 鳥嶋真也
FOCUS
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日、新型ロケット「H3」試験機2号機の打ち上げに成功した。昨年の1号機の打ち上げ…
2024年2月22日
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生成AIはメディアと共存できるか 「データ利用料」を考える 長谷佳明
最前線! AIの世界
米新聞大手のニューヨーク・タイムズが2023年12月、同社の記事がAI(人工知能)の学習によって勝手に取り込まれ著作権が侵…
2024年2月19日
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米テスラ、大型電動ピックアップトラック「サイバートラック」を日本で公開
新型EV
電気自動車(EV)大手の米テスラは2月15日夜、同社初の電動ピックアップトラック「サイバートラック(Cybertruck)…
2024年2月17日
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AI向けで“速い”メモリー「HBM」の需要急増 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
生成AIの普及で、データ転送速度の速い高帯域幅メモリー(HBM)の需要が急激に増加しており、DRAM市場を押し上げている。…
2024年2月13日
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インタビュー「微細化の新技術で日本に好機」清水英路・経済産業省デバイス・半導体戦略室長
半導体 日本復活の号砲
「遅くて小出し」と不評だった経済産業省の半導体支援策が大きく変わろうとしている。キーパーソンに聞いた。(聞き手=浜田健太郎・…
2024年2月5日
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国内投資が目白押し 半導体後工程でクラスター化狙う 武野泰彦
半導体 日本復活の号砲
2024年は日本国内で半導体工場への投資が活発化する。装置・部材産業も盛り上がりが期待できる。>>特集「半導体 日本復活の…
2024年2月5日
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王者インテルがAI機能を持つパソコン用プロセッサーで反撃へ 津田建二
半導体 日本復活の号砲
カリスマ技術者がCEOで返り咲いたことで、インテルの開発陣が勢いづいている。>>特集「半導体 日本復活の号砲」はこちら 半…
2024年2月5日
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高成長続くパワー半導体市場でシェア細る日系メーカー 南川明
半導体 日本復活の号砲
家電やEVに不可欠なパワー半導体だが、日本勢はシェアを落としている。手遅れになる前に挽回策が必要だ。>>特集「半導体 日本…
2024年2月5日
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日本の宇宙ビジネスは勝負の年に 衛星ベンチャーは飛躍へ 鳥嶋真也
エコノミストリポート
JAXAの無人探査機「SLIM」の月面着陸が明るい話題となる一方で、次世代ロケット「H3」の成否など、日本の宇宙ビジネスは…
2024年2月5日
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ヒョンデ最新EV「コナ」900キロ試乗記(上)近未来的なデザインと優秀な運転支援機能に感心、乗り心地はBYDドルフィン対比で柔らかく
EV試乗
韓国ヒョンデ(現代自動車)の小型SUV(スポーツ多目的車)タイプの電気自動車(EV)である「コナ」に、1月20日、21日の…
2024年2月4日
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CES2024現地リポート 透明ディスプレーに自由視点XR 麻倉怜士
半導体 日本復活の号砲
今年のCESはAIや映像技術で大きな進展が目立った。現地からリポートする。>>特集「半導体 日本復活の号砲」はこちら 世界…
2024年2月2日
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TSMC景気に沸く九州経済 経済効果は10年で約20兆円 植田憲尚
半導体 日本復活の号砲
「シリコンアイランド」再興へ。半導体受託世界最大手が九州の半導体産業を大きく変えようとしている。>>特集「半導体 日本復活の…
2024年2月2日
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AIと次世代車がソニー躍進の種 浜田健太郎・編集部
半導体 日本復活の号砲
世界最大のデジタル技術の国際見本市「CES」は近年、電動化や自動運転などの技術革新が進展している自動車産業が主役の座を占め…
2024年2月2日
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マツダがロータリーを再び開発「夢に近づく」とは?
毎日新聞・経済プレミアから
「このコンセプトカーへ多くの賛同と激励をいただいた。皆さまに背中を押されて、この夢に近づくべく2月1日にロータリーエンジン…
2024年1月23日
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生成AIが引き起こす「新たなデータ漏えい」の危険性 長谷佳明
最前線! AIの世界
コンサルティング会社・アクセンチュアのジュリー・スウィートCEO(最高経営責任者)は昨年、英紙フィナンシャル・タイムズに対…
2024年1月22日
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重要性を増す「AI用半導体」 勝敗を決めるのはハードか 長谷佳明
最前線! AIの世界
英科学誌『ネイチャー』は2023年12月、毎年恒例の科学技術に多大な影響を与えたその年の人物「Nature's 10」を発…
2024年1月10日
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「黒船EV」 BYDドルフィン700キロ試乗記② 電費は1キロワット時=9.1キロと高効率、過小評価できぬ中国の「ものづくり力」
EV試乗
11月1日の翌朝は7時45分に宿を出発。充電率は39%→80%、航続距離は152→367キロまで回復していた。試乗している…
2023年12月28日
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「黒船EV」BYDドルフィン700キロ試乗記① 時速120キロでも高い走行安定性、こまめな充電で電欠の心配は皆無
EV試乗
今秋、中国の大手自動車メーカーBYDの小型電気自動車(EV)ドルフィンに2日間、計700キロ超に渡って、試乗する機会を得た…
2023年12月27日
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AIに関連する事件・事故を登録する「AIインシデント・データベース」 長谷佳明
最前線! AIの世界
2024年は、3月にロシア大統領選挙、11月には米国大統領選挙を控えるなど、世界中で大きな選挙が予定されている。選挙で懸念…
2023年12月25日
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マイクロソフトとメタの生成AI開発に潜む「野心」 長谷佳明
最前線! AIの世界
フェイスブックなどのSNSを展開する米国のメタは、ディープラーニング(深層学習)に関する3人の著名な研究者の1人であるニュ…
2023年12月2日
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スクープ! トリチウム分離に新方法 コスト「数十分の1」 浜田健太郎・編集部
FOCUS
マグネシウム電池の利用を提唱する矢部孝・東京工業大学名誉教授はこのほど、放射性物質のトリチウムを水から分離する新たな方法を…
2023年11月23日
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オープンソース化で生成AI開発に何が起きているか 長谷佳明
最前線! AIの世界
産業技術総合研究所、国立情報学研究所、東京工業大学などからなる大規模言語モデルに関する研究開発を行うグループ「LLM-jp…
2023年11月20日
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生成AIでロボットはより賢く 自ら考えて行動するロボットの可能性 長谷佳明
最前線! AIの世界
2025年、日本では20年ぶりに大阪市で「大阪・関西万博」が開かれる。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。未来を見据…
2023年10月11日
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話題のBYDドルフィンに試乗 実際に乗ったら本当に「黒船EV」だった!
9月20日から国内で販売を開始した中国BYDのコンパクトEV(電気自動車)ドルフィンに、同月22日に一般道と高速で試乗し…
2023年10月10日
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黒船EV「ドルフィン」発売のBYD会長が明かす日本市場開拓に“慎重”に臨む三つの理由 湯進
自動車市場
中国の電気自動車(EV)大手のBYDは2023年9月20日、日本でコンパクトEV「ドルフィン」を発売した。今年1月に発売…
2023年10月6日
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インタビュー「北米充電インフラは混乱に陥る」姉川尚史チャデモ協議会会長
EV戦争2023
世界のEV急速充電市場で、充電規格を巡る合従連衡が熱を帯びてきた。背景には何があるのか。「日本のEV充電インフラの父」姉川…
2023年9月29日
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GXの鍵握る中小規模施設のCCUS 佐藤智彦
脱炭素
二酸化炭素(CO₂)を回収・輸送し、利用や貯留を行うCCUSの技術開発が進められている。注目されつつあるのは、多様なCO₂…
2023年9月25日
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従来型AIと生成AIの組み合わせでAIはさらに進化 長谷佳明
最前線! AIの世界
独立行政法人情報処理推進機構(Information-technology Promotion Agency, JAPAN…
2023年9月18日
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スクープ:中国が日本と開発の次世代充電規格「チャオジ」を承認 最大900kWhで充電可能
EV
中国が日本と共同開発した電気自動車(EV)の次世代充電規格を国家規格として承認したことが9月14日までに明らかになった。新…
2023年9月14日
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生成AIの誕生② 「プロンプト」の発明による劇的な進化 長谷佳明
最前線! AIの世界
現在の生成AIブームのきっかけとなったのは、2022年8月に英国のスタートアップ企業・スタビリティAI社が公開した画像生成…
2023年8月17日
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生成AIの誕生① 「敵対的生成ネットワーク」がもたらした発展 長谷佳明
最前線! AIの世界
2023年に入ってから、新聞やテレビなどのメディアで、チャットGPTをはじめとした「生成AI」に関するニュースが話題を集め…
2023年8月14日
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量子コンピューターの実用化に光明 池谷裕二
闘論席
池谷裕二の闘論席 計算ミス──。学校のテストでは何度も泣かされたが、目下話題の計算ミスといえば量子コンピューターだろう。その…
2023年7月24日
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インタビュー「生成AI成功の鍵は並列処理とアテンション」本村真人・東京工業大学教授
半導体 黄金時代
AI半導体研究の第一人者で東京工業大学教授の本村真人氏にチャットGPTの仕組みと今後の可能性などを聞いた。(聞き手=浜田健…
2023年7月10日
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生活スタイルの急変は日の丸半導体のチャンス
半導体 黄金時代
再生可能エネルギーの活用に電気自動車の普及、リモートワークの定着、さらには生成AI――。新たな生活スタイルを支える情報通信…
2023年7月7日
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インタビュー「IOWNで消費電力抑制」川添雄彦NTT副社長
半導体 黄金時代
NTTは光技術をネットワークに導入して、日本のICT産業の「ゲームチェンジ」を狙っている。川添雄彦副社長に聞いた。(聞き手…
2023年7月7日
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教育を変える生成AI 人間固有分野の能力開発へシフト 柏村祐
エコノミストリポート
「チャットGPT」をはじめとする生成AI(人工知能)は、教育現場に大きな変化をもたらすとみられる。革新的な技術をどのように取…
2023年6月16日
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JOLEDの経営破綻でインクジェット式有機EL製造技術は風前の灯火 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
有機ELの国策会社であるJOLEDが経営破綻した。これにより、同社が開発してきたインクジェット(IJ)印刷方式による製造技…
2023年6月5日
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SBGの巨額損失と半導体の競合台頭 アーム上場のほか道はなし 津田建二
半導体
盤石のエコシステムによって優位を築いたアームだが、「RISC-V」というCPUコアの台頭がその地位を脅かしている。 ソフト…
2023年5月29日
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ispaceの月面開発事業 長期的な支援が必要 鳥嶋真也
宇宙開発
日本の宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」による月面着陸の試みは失敗した。月面開発の事業化には、実業家のイー…
2023年5月29日