テクノロジー
掲載記事 846件
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高成長続くパワー半導体市場でシェア細る日系メーカー 南川明
半導体 日本復活の号砲
家電やEVに不可欠なパワー半導体だが、日本勢はシェアを落としている。手遅れになる前に挽回策が必要だ。>>特集「半導体 日本…
2024年2月5日
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日本の宇宙ビジネスは勝負の年に 衛星ベンチャーは飛躍へ 鳥嶋真也
エコノミストリポート
JAXAの無人探査機「SLIM」の月面着陸が明るい話題となる一方で、次世代ロケット「H3」の成否など、日本の宇宙ビジネスは…
2024年2月5日
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ヒョンデ最新EV「コナ」900キロ試乗記(上)近未来的なデザインと優秀な運転支援機能に感心、乗り心地はBYDドルフィン対比で柔らかく
EV試乗
韓国ヒョンデ(現代自動車)の小型SUV(スポーツ多目的車)タイプの電気自動車(EV)である「コナ」に、1月20日、21日の…
2024年2月4日
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CES2024現地リポート 透明ディスプレーに自由視点XR 麻倉怜士
半導体 日本復活の号砲
今年のCESはAIや映像技術で大きな進展が目立った。現地からリポートする。>>特集「半導体 日本復活の号砲」はこちら 世界…
2024年2月2日
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TSMC景気に沸く九州経済 経済効果は10年で約20兆円 植田憲尚
半導体 日本復活の号砲
「シリコンアイランド」再興へ。半導体受託世界最大手が九州の半導体産業を大きく変えようとしている。>>特集「半導体 日本復活の…
2024年2月2日
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AIと次世代車がソニー躍進の種 浜田健太郎・編集部
半導体 日本復活の号砲
世界最大のデジタル技術の国際見本市「CES」は近年、電動化や自動運転などの技術革新が進展している自動車産業が主役の座を占め…
2024年2月2日
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マツダがロータリーを再び開発「夢に近づく」とは?
毎日新聞・経済プレミアから
「このコンセプトカーへ多くの賛同と激励をいただいた。皆さまに背中を押されて、この夢に近づくべく2月1日にロータリーエンジン…
2024年1月23日
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生成AIが引き起こす「新たなデータ漏えい」の危険性 長谷佳明
最前線! AIの世界
コンサルティング会社・アクセンチュアのジュリー・スウィートCEO(最高経営責任者)は昨年、英紙フィナンシャル・タイムズに対…
2024年1月22日
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重要性を増す「AI用半導体」 勝敗を決めるのはハードか 長谷佳明
最前線! AIの世界
英科学誌『ネイチャー』は2023年12月、毎年恒例の科学技術に多大な影響を与えたその年の人物「Nature's 10」を発…
2024年1月10日
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「黒船EV」 BYDドルフィン700キロ試乗記② 電費は1キロワット時=9.1キロと高効率、過小評価できぬ中国の「ものづくり力」
EV試乗
11月1日の翌朝は7時45分に宿を出発。充電率は39%→80%、航続距離は152→367キロまで回復していた。試乗している…
2023年12月28日
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「黒船EV」BYDドルフィン700キロ試乗記① 時速120キロでも高い走行安定性、こまめな充電で電欠の心配は皆無
EV試乗
今秋、中国の大手自動車メーカーBYDの小型電気自動車(EV)ドルフィンに2日間、計700キロ超に渡って、試乗する機会を得た…
2023年12月27日
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AIに関連する事件・事故を登録する「AIインシデント・データベース」 長谷佳明
最前線! AIの世界
2024年は、3月にロシア大統領選挙、11月には米国大統領選挙を控えるなど、世界中で大きな選挙が予定されている。選挙で懸念…
2023年12月25日
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マイクロソフトとメタの生成AI開発に潜む「野心」 長谷佳明
最前線! AIの世界
フェイスブックなどのSNSを展開する米国のメタは、ディープラーニング(深層学習)に関する3人の著名な研究者の1人であるニュ…
2023年12月2日
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スクープ! トリチウム分離に新方法 コスト「数十分の1」 浜田健太郎・編集部
FOCUS
マグネシウム電池の利用を提唱する矢部孝・東京工業大学名誉教授はこのほど、放射性物質のトリチウムを水から分離する新たな方法を…
2023年11月23日
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オープンソース化で生成AI開発に何が起きているか 長谷佳明
最前線! AIの世界
産業技術総合研究所、国立情報学研究所、東京工業大学などからなる大規模言語モデルに関する研究開発を行うグループ「LLM-jp…
2023年11月20日
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生成AIでロボットはより賢く 自ら考えて行動するロボットの可能性 長谷佳明
最前線! AIの世界
2025年、日本では20年ぶりに大阪市で「大阪・関西万博」が開かれる。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。未来を見据…
2023年10月11日
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話題のBYDドルフィンに試乗 実際に乗ったら本当に「黒船EV」だった!
EV試乗
9月20日から国内で販売を開始した中国BYDのコンパクトEV(電気自動車)ドルフィンに、同月22日に一般道と高速で試乗し…
2023年10月10日
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黒船EV「ドルフィン」発売のBYD会長が明かす日本市場開拓に“慎重”に臨む三つの理由 湯進
自動車市場
中国の電気自動車(EV)大手のBYDは2023年9月20日、日本でコンパクトEV「ドルフィン」を発売した。今年1月に発売…
2023年10月6日
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インタビュー「北米充電インフラは混乱に陥る」姉川尚史チャデモ協議会会長
EV戦争2023
世界のEV急速充電市場で、充電規格を巡る合従連衡が熱を帯びてきた。背景には何があるのか。「日本のEV充電インフラの父」姉川…
2023年9月29日
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GXの鍵握る中小規模施設のCCUS 佐藤智彦
脱炭素
二酸化炭素(CO₂)を回収・輸送し、利用や貯留を行うCCUSの技術開発が進められている。注目されつつあるのは、多様なCO₂…
2023年9月25日
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従来型AIと生成AIの組み合わせでAIはさらに進化 長谷佳明
最前線! AIの世界
独立行政法人情報処理推進機構(Information-technology Promotion Agency, JAPAN…
2023年9月18日
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スクープ:中国が日本と開発の次世代充電規格「チャオジ」を承認 最大900kWhで充電可能
EV
中国が日本と共同開発した電気自動車(EV)の次世代充電規格を国家規格として承認したことが9月14日までに明らかになった。新…
2023年9月14日
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生成AIの誕生② 「プロンプト」の発明による劇的な進化 長谷佳明
最前線! AIの世界
現在の生成AIブームのきっかけとなったのは、2022年8月に英国のスタートアップ企業・スタビリティAI社が公開した画像生成…
2023年8月17日
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生成AIの誕生① 「敵対的生成ネットワーク」がもたらした発展 長谷佳明
最前線! AIの世界
2023年に入ってから、新聞やテレビなどのメディアで、チャットGPTをはじめとした「生成AI」に関するニュースが話題を集め…
2023年8月14日
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量子コンピューターの実用化に光明 池谷裕二
闘論席
池谷裕二の闘論席 計算ミス──。学校のテストでは何度も泣かされたが、目下話題の計算ミスといえば量子コンピューターだろう。その…
2023年7月24日
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インタビュー「生成AI成功の鍵は並列処理とアテンション」本村真人・東京工業大学教授
半導体 黄金時代
AI半導体研究の第一人者で東京工業大学教授の本村真人氏にチャットGPTの仕組みと今後の可能性などを聞いた。(聞き手=浜田健…
2023年7月10日
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生活スタイルの急変は日の丸半導体のチャンス
半導体 黄金時代
再生可能エネルギーの活用に電気自動車の普及、リモートワークの定着、さらには生成AI――。新たな生活スタイルを支える情報通信…
2023年7月7日
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インタビュー「IOWNで消費電力抑制」川添雄彦NTT副社長
半導体 黄金時代
NTTは光技術をネットワークに導入して、日本のICT産業の「ゲームチェンジ」を狙っている。川添雄彦副社長に聞いた。(聞き手…
2023年7月7日
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教育を変える生成AI 人間固有分野の能力開発へシフト 柏村祐
エコノミストリポート
「チャットGPT」をはじめとする生成AI(人工知能)は、教育現場に大きな変化をもたらすとみられる。革新的な技術をどのように取…
2023年6月16日
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JOLEDの経営破綻でインクジェット式有機EL製造技術は風前の灯火 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
有機ELの国策会社であるJOLEDが経営破綻した。これにより、同社が開発してきたインクジェット(IJ)印刷方式による製造技…
2023年6月5日
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SBGの巨額損失と半導体の競合台頭 アーム上場のほか道はなし 津田建二
半導体
盤石のエコシステムによって優位を築いたアームだが、「RISC-V」というCPUコアの台頭がその地位を脅かしている。 ソフト…
2023年5月29日
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ispaceの月面開発事業 長期的な支援が必要 鳥嶋真也
宇宙開発
日本の宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」による月面着陸の試みは失敗した。月面開発の事業化には、実業家のイー…
2023年5月29日
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青色発光ダイオードの発明 中村修二「発明報酬が巨額でも企業はつぶれない」(2004年4月13日)
創刊100年特集~Archives
週刊エコノミストは、各界の第一人者にロングインタビューを試みてきました。2004年から「ワイドインタビュー問答有用」、20…
2023年5月26日
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カナディアン・ソーラー、見た目と機能性兼ね備えた家庭用蓄電池システム発売――太陽光設置「実質ゼロ」プランにパネル提供も
大手電力7社が6月から電気料金を16%~40%の幅で引き上げることを受け、消費者の間で、太陽光発電への関心が高まっている。…
2023年5月24日
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スポーツの“データ革命” 成塚拓真
学者が斬る・視点争点
ボールや靴にセンサーを仕込み、スポーツのデータを取得する技術が進化している。AIがスポーツ選手を超える日 スポーツデータの…
2023年5月15日
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本当なら社名は「ホルヒ」だった!――自分の名前が禁止されたアウディ創業者を襲った試練とは/4
ドイツEV最前線
「アウディ」という名前はどこから来たのだろうか?ドイツ高級車の「御三家」と言われながらメルセデス・ベンツやBMWほど、その由…
2023年5月3日
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100%再エネで充電しながらラウンジでくつろぐ――アウディ・チャージングハブは都市型充電を探る実証実験施設だった/3
ドイツEV最前線
ドイツの最新EV事情を探る連載の3回目。取材2日目の4月14日(金)に訪れたのが独南部のニュルンベルグにあるアウディの大型…
2023年4月25日
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インドで進む半導体・FPD工場誘致 米中ハイテク摩擦が追い風に 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
米中対立を追い風に、インドで半導体やFPD(薄型パネル)の生産工場の建設計画が進んでいる。政府の支援に加え、外資との合弁事…
2023年4月24日
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ミュンヘン―ベルリン間600キロの電気代はガソリン車より安い1万400円だった/2
ドイツEV最前線
ドイツの最新電気自動車(EV)事情を報告する連載の第2回では、最新EVの消費電力や現地の充電インフラについて報告したい。>…
2023年4月21日
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アウディ最新EVの実力――アウトバーンで簡単に時速247キロ/1
ドイツEV最前線
独アウディの日本法人に誘われ、4月13日(木)~15日(土)の3日間、ドイツ本国の最新電気自動車(EV)事情を取材する機会…
2023年4月16日
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グローバルなEV販売が絶好調、アウディ本社セールス担当取締役が見た「全面電動化」が不可逆な世界の潮流とは
独自動車メーカー、アウディが3月16日、日本のビジネスメディアを対象に、独本社のセールス・マーケティング担当取締役によるオ…
2023年4月4日
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仮想発電所(VPP)にJERA参入 再エネ導入を加速 土方細秩子
エネルギー
再エネを最大限活用する仕組みとして、仮想発電所(VPP)が注目を集めている。東京都の太陽光パネル義務化も追い風に 日本は2…
2023年4月3日
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すららネット、外国人向けに日本語教材を開発――「特定技能制度」で外国人労働者とその子弟の増加に対応
オンラインで学ぶインタラクティブ(双方向)なICT(情報通信技術)教材を提供しているすららネットが、この春から日本語教材「…
2023年3月31日
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米国がしかけるハイテク規制が中国のパワー半導体シェアを伸ばす恐れ 真家陽一
チャイナウオッチ 中国視窓
「集積回路(IC)は現代産業の中核で、国家の安全保障と現代化プロセスに関わる。習近平国家主席はIC産業の発展を重視し、多くの…
2023年3月27日
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米中が覇権を握る生成AI 人材・資金でかなわない日本 田中道昭
チャットGPTのスゴい世界
あらゆる問いに対して人間が書くような文章で回答する「対話型AI」が出現した。この技術のいったい何が革命的なのかを解き明かす…
2023年3月20日
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チャットGPT大解説 大量の事前学習と並列処理で自然な言語を生み出す 長谷佳明
チャットGPTのスゴい世界
チャットGPTは質問に対する回答を自然な言語で瞬時に表示する。どのようなシステムで言語を学習しているのか。>>特集「チャッ…
2023年3月20日
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メタバースでマイクロ有機ELディスプレーに需要増の期待 津村明宏
図解で見る電子デバイスの今
ソニーグループが圧倒的な存在感を持つが、韓国2社が新規参入しそうだ。>>連載「図解で見る電子デバイスの今」はこちら 需要の…
2023年3月20日
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実際に使ってみたら――驚くべき要約力と拙劣な知ったかぶり 平野純一
チャットGPTのスゴい世界
話題の「チャットGPT」は、さまざまな質問に対して、文章で的確な答を返してくれるという。どれくらい実用に耐えうるのか。試し…
2023年3月20日
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ボルボ・カー・ジャパン社長「新型EVでサブスクを通常プログラム化。4月に東京・青山にEV専門店を開設」/下(編集部)
EV
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズが日本市場において電気自動車(EV)で存在感を高めている。今年は都市部でも乗り…
2023年3月2日
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ボルボ・カー・ジャパン社長「夏以降に小型SUVを投入、日本市場での電動化を加速する」/上(編集部)
EV
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズが日本市場において電気自動車(EV)で存在感を高めている。今年は都市部でも乗り…
2023年2月26日