冷泉彰彦氏
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ニューヨーク州「ガス機器禁止」方針で“炎上” 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
「自分はガスレンジで料理するのに新築物件で禁止を画策」──。 1月22日付の米大衆紙『ニューヨーク・ポスト』電子版はこんな見…
2023年2月3日
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米下院で注目、3人のニューヨーク州選出議員 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
米連邦下院のニューヨーク州選出議員が注目を浴びている。 1人目は昨年11月の中間選挙で初当選した共和党のジョージ・サントス…
2023年1月20日
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ミシェル・オバマ氏の新作が再びベストセラーに 冷泉彰彦
海外出版事情
ミシェル・オバマ氏はアフリカ系初のファーストレディーとして、バラク・オバマ大統領を支え、その夫が退任した後も国民的人気を維…
2023年1月6日
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ニューヨーク州では犬、猫、ウサギは販売禁止に 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ペットショップによる犬、猫、ウサギの販売を禁じるニューヨーク州法が2022年12月15日、成立した。24年12月に施行する…
2023年1月3日
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ニューヨークで難民認定求め長蛇の列 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
難民認定を求める人々は2万7200人を超えた──。ニューヨーク市は11月29日、4カ所目となる大型収容施設を近く開設すると…
2022年12月16日
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2024年の米大統領選に向け、ペンス氏がトランプ派に決別を告げた自伝 冷泉彰彦
海外出版事情
アメリカでは、政治家が自伝や回顧録を出版することで、そこに政治的意図を込めるということが多い。バラク・オバマ氏の場合やヒラ…
2022年12月2日
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ニューヨーク市長の難民危機対応に批判 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
今春以来、ニューヨーク市には中南米から難民の流入が続いている。当初はベネズエラなどから航空便で到着し、難民認定を申請する例…
2022年12月2日
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ニューヨーク州知事選、民主党現職が苦戦した原因二つ 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事(民主党)が11月8日投開票の知事選で、対立候補のリー・ゼルディン連邦下院議員(共和…
2022年11月18日
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中間選直前「元トランプ番記者」が批判本発表 冷泉彰彦
海外出版事情
2015年に米大統領予備選で「旋風」を巻き起こして以来、ドナルド・トランプ氏をめぐる伝記本や暴露本は数多く出版されてきた。…
2022年11月4日
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保釈制度見直しを棚上げしたNY市長を共和党が批判 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
米ニューヨーク州の「保釈金改革法」が2020年1月に施行された。逮捕容疑が凶悪犯罪でなければ勾留しないとする内容だ。結果と…
2022年11月4日
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治安悪化のニューヨーク、逮捕153回目の万引き犯も 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
「今四半期、ニューヨーク都市部の店で万引きという想定外の逆風を受けました」 米ドラッグストア大手「ライトエイド・コーポレーシ…
2022年10月21日
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アマゾンで首位独走、傑作の呼び声高いキングの新作「おとぎ話」 冷泉彰彦
海外出版事情
スティーブン・キングといえば、1973年に出版されたホラー小説『キャリー』がヒットして以来、ほぼ半世紀にわたって米国を代表…
2022年10月7日
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ニューヨーク市の受け入れ難民7.5万人説も 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨーク市への難民の大量流入に対して、アダムズ市長は、セントラルパーク(マンハッタン区)に「テント村」を作り収容すると…
2022年10月7日
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ニューヨークへの銃持ち込み合憲化で、住民の銃保有申請が急増 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
6月の連邦最高裁判決により、他州で合法的に銃保有の許可を取っている人は、ニューヨーク州内、同市内にも銃の持ち込みが認められ…
2022年9月23日
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ニューヨーク 9.11トリビュート博物館が閉館=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
2001年に発生した「9.11同時多発テロ」の犠牲者の遺品などを展示していた「9.11トリビュート博物館」が8月17日、閉…
2022年9月2日
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バファロー市で起きた黒人居住区襲撃、銃規制論議は表面的か=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨーク 人種差別による大量殺人の衝撃=冷泉彰彦 今年5月14日、ニューヨーク州西部のバファロー市で、黒人居住区のスーパ…
2022年6月6日
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演技の三冠王の黒人女優の自伝がベストセラー=冷泉彰彦
海外出版事情
アメリカ 黒人女優の自伝は自己啓発の記録 ビオラ・デイビスといえば、現代のアメリカを代表する女優といっていいだろう。全米映画…
2022年6月3日
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「バイデン政策はファシズム」。米保守派論客の最新刊が好調=冷泉彰彦
海外出版事情
アメリカ 「元祖」保守派の思考回路=冷泉彰彦 グレン・ベックといえば、全米でも代表的な保守論客である。現在は「ブレイズ(炎の…
2022年2月4日
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アメリカ ヒラリー氏の娯楽小説がヒット=冷泉彰彦
海外出版事情
ヒラリー・クリントン氏といえば、現代のアメリカの政治家の中で、常にその著作が話題になってきた人物である。2000年代以降、…
2021年11月5日
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日本の先達への敬意も。いまアメリカでブラジリアン柔術がブーム
海外出版事情
アメリカ ブラジリアン柔術本格ブーム到来=冷泉彰彦 アメリカにおける格闘技といえば、プロボクシングが花形であるが、その一方で…
2021年9月3日
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階層間の格差が拡がる中国。封建社会と比較した書を読む
海外出版事情
中国 「階層分化」のゆくえ=辻康吾 中国社会の階層分化が論じられて久しい。経済規模の拡大につれて階層間の所得格差も広がったう…
2021年8月20日
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「言論の自由」タテにヘイトスピーチしたがる米国若手保守派
海外出版事情
アメリカ 新世代保守によるポリコレ批判本=冷泉彰彦 ドナルド・トランプの下野に伴って、アメリカの保守言論には一時の勢いは見ら…
2021年7月30日
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アメリカ 型破りな俳優の自伝、ロングセラーに=冷泉彰彦
海外出版事情
マシュー・マコノヒーといえば、1996年の「評決のとき」、97年の「コンタクト」などで知的な二枚目俳優としてハリウッドの寵…
2021年6月25日
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トラウマ克服本、米国で大ヒット
海外出版事情
アメリカ トラウマ克服本のヒット、時代背景も後押しか=冷泉彰彦 オプラ・ウィンフリーといえば、雑誌やブッククラブを主宰するこ…
2021年5月28日
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アメリカ 保守派は「アンチコロナ専門家本」でウサ晴らし?=冷泉彰彦
海外出版事情
アンソニー・ファウチ博士といえば、米国における感染症行政の権威であり、SARSやエボラ出血熱などさまざまな感染症の制圧に努…
2021年4月23日
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アメリカ ビル・ゲイツ氏の環境メッセージ=冷泉彰彦
海外出版事情
コンピューター関連企業の創業者たちの中で、近年はマイクロソフトのビル・ゲイツ氏の存在感が高くなっている。ゲイツ氏は2000…
2021年3月26日
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アメリカ 日本式(?)「生きがい」論ブームの原因=冷泉彰彦
海外出版事情
アメリカにおける日本文化のブームは、アニメや食文化などがけん引していたが、ここへ来て理念的な内容へと関心が広がっている。そ…
2021年2月26日
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アメリカ オバマ回顧録の第1部『約束の地』発売=冷泉彰彦
海外出版事情
11月17日、バラク・オバマ前大統領の回顧録『約束の地(”A Promised Land″)』が発売された。民主党支持者を…
2020年11月27日
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アメリカ クオモ知事の対策奮闘記、評判は今ひとつ=冷泉彰彦
海外出版事情
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事といえば、2020年3月に深刻化した同州の新型コロナウイルス感染拡大において、陣頭…
2020年10月30日
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アメリカ トランプ包囲網、3冊の暴露本いずれも話題に=冷泉彰彦
海外出版事情
2017年の大統領就任以来、トランプ政権関係の暴露本は数多くベストセラーとなってきた。更にこの秋は3冊の新しい暴露本が出版…
2020年10月2日
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アメリカ 歴史学の人種差別批判、例外的ヒット=冷泉彰彦
海外出版事情
5月末にミネソタ州で発生した白人警官による黒人男性殺害事件を契機として、「BLM(Black Lives Matter、黒…
2020年9月4日
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アメリカ 人種差別の本質を論じた2冊=冷泉彰彦
海外出版事情
アマゾンの「最も売れた本」ランキングで、人種差別を扱った本が2位と3位を占めている。1冊は、ワシントン大学のロビン・ディア…
2020年7月31日
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アメリカ 異例の出版となったボルトン暴露本=冷泉彰彦
海外出版事情
ブッシュ政権で国連大使を努めたジョン・ボルトン氏は、トランプ政権の安全保障補佐官の職にあったが2019年9月に大統領との対…
2020年7月3日
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アメリカ ブーム再過熱、オバマ夫人自伝の政治的意味=冷泉彰彦
海外出版事情
アメリカの前ファーストレディーであるミシェル・オバマ夫人の“BECOMING”(邦題『マイ・ストーリー』)は、2018年1…
2020年6月5日
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アメリカ 「文化盗用」論争に巻き込まれたベストセラー=冷泉彰彦
海外出版事情
女優のオプラ・ウィンフリー氏の主宰する「オプラ・ブッククラブ」は、アメリカの出版界における権威を確立して久しい。新刊書籍が…
2020年3月6日
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アメリカ 静かに読まれる知的で鋭いトランプ政権批判=冷泉彰彦
海外出版事情
『ワシントン・ポスト』紙のベテラン記者でピュリツァー賞を受賞しているキャロル・レオニグ記者と、同紙のホワイトハウス首席記者の…
2020年2月7日
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ニューヨーク 増えるユダヤ系を狙った犯罪=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨークでは、ユダヤ系を狙った嫌がらせや脅迫、暴行などの犯罪行為「ヘイトクライム」が増加している。同市の北西部にあるモ…
2020年1月20日
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アメリカ 1位奪取で女優ブッククラブの権威固まる=冷泉彰彦
海外出版事情
アメリカの出版界、とりわけフィクションの世界では、新刊のマーケティング手段として「ブッククラブ」が大きな要素となっている。…
2020年1月10日
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ニューヨーク GDP成長拡大中の郊外区=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨーク市は、マンハッタン島、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタッテン島という五つの区で構成されている。中でも…
2020年1月6日
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ニューヨーク 歩行者天国で混雑緩和狙う=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
11月末の感謝祭が終わると、ニューヨークは、年末のキリスト教のクリスマスとユダヤ教のハヌカの祝日へ向けてにぎわう。買い物客…
2019年12月16日
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アメリカ 前国連大使のトランプ称賛本、その真意は?=冷泉彰彦
海外出版事情
ニッキー・ヘイリー氏といえば、インド系の女性として常に共和党の次世代リーダーと目される一人だ。移民2世として、保守的な南部…
2019年12月6日
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ニューヨーク 名物の屋台の規制緩和へ=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
軽食を販売する屋台が街に並ぶ様子は、ニューヨークではおなじみの光景だ。コーヒーやホットドッグ、サンドイッチといった定番メニ…
2019年11月18日
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アメリカ #Me Too 動かした若きジャーナリスト=冷泉彰彦
海外出版事情
ローナン・ファローという31歳のジャーナリストの著書『キャッチ・アンド・キル どう猛な悪を守ったウソとスパイと陰謀の数々(…
2019年11月8日
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ニューヨーク 広がる「風船飛ばし」の規制=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
米国では、誕生日パーティーなどのイベントで、ヘリウムなど空気より軽い気体を充填(じゅうてん)したゴム風船を飛ばす「ゴム風船…
2019年11月5日
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ニューヨーク 人権配慮か ゴミ屋敷深刻化=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨーク市は9月、強制執行により同市クイーンズ区にあるゴミ屋敷化した一軒家の清掃を行った。2015年からため込まれ続け…
2019年9月24日
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アメリカ トランプ時代にヒット、明るい退役軍人の自伝=冷泉彰彦
海外出版事情
トランプ政権が登場すると、大統領の政治姿勢を持ち上げる賛成派や、逆に厳しい批判や暴露を中心とした反対派による「トランプ本」…
2019年9月13日
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ニューヨーク 水上デジタル広告を禁止に=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨークのマンハッタン区は南北に細長い島で、東側はイースト川、西側はハドソン川が作り出す美しい風景が特徴的だ。ところが…
2019年9月9日
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アメリカ 大統領候補の市長が語る都市再生=冷泉彰彦
海外出版事情
2020年の米大統領選へ向けて、統一候補を選ぶ民主党の予備選レースがスタートしている。その中で、全国世論調査で5位につけて…
2019年8月16日
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ニューヨーク 市長が「ネズミ対策非常事態宣言」=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨークでネズミの大量発生が社会問題化している。市役所が設けたネズミに関するホットラインには、2018年に1万7353…
2019年8月5日
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海外出版事情 アメリカ 『炎と怒り』続編発売も反響は限定的=冷泉彰彦
海外出版事情
トランプ政権の内幕を暴露したマイケル・ウォルフ氏の『炎と怒り(“Fire and Fury”)』は、2018年1月に発売さ…
2019年7月12日