エコノミストオンライン最新記事
掲載記事 1000件
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今の米国株は1989年の日本株を彷彿とさせる 市岡繁男
グラフの声を聞く
昨年12月、上海では30年ぶりの暑さとなったが、その1週間後、今度は40年ぶりの寒さになったという。中国では古来、自然界の…
2024年1月15日
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落日のロンドン証取 EU離脱も影響 データ事業に活路 木村正人
論壇・論調
欧州最大の旅行会社グループTUIは「ロンドン証券取引所(LSE)での上場は最適かつ有利か」との疑問を株主から突き付けられ、…
2024年1月15日
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コスパ重視で物価安 中国国内の価格競争が世界へ 久保和貴
チャイナウオッチ 中国視窓
中国で「ゼロコロナ政策」が事実上解除されてほぼ1年がたった。解除直後の2023年初めこそ、市場は中国経済再開(リオープン)…
2024年1月15日
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前掛け専門店エニシング社長・西村和弘さんの場合
ファミリービジネス奮闘記
世界的人気の映画シリーズ「007」に、日本伝統の前掛けが衣装として使われた。この前掛けを作ったのは、大手菓子メーカーの営業…
2024年1月15日
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EC物流を成長の柱に――鎌田正彦・SBSホールディングス社長
2024年の経営者
SBSホールディングス社長 鎌田正彦かまた・まさひこ 1959年生まれ。宮崎県出身。同県立延岡高校卒業。79年佐川急便に運転…
2024年1月15日
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退職してチャレンジしたいことがあるのに一歩を踏み出せません/198
小川仁志の哲学でスッキリ問題解決
Q 退職してチャレンジしたいことがあるのに、一歩を踏み出せません 会社を辞めてチャレンジしたいことがあるのですが、すぐ現実的…
2024年1月15日
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ドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」を監督――沼田博光さん
情熱人
北海道テレビ放送 報道デスク、プロデューサー 沼田博光/102 北海道長沼町の遊水地を舞台に、タンチョウを呼び戻そうと奮闘す…
2024年1月15日
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ポスコ・ホールディングス 粗鋼生産世界7位の韓国大手 宮川淳子
株式市場が注目!海外企業
POSCO Holdings 30年までに計13兆円投資/102 ポスコ・ホールディングス(HD)は韓国鉄鋼最大手のポスコな…
2024年1月15日
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「高所得国」目前の中国 問われる政策への信頼感回復 谷村真
中国
中国は遅くとも2028年には世界銀行の基準で「高所得国」に入りそうだ。低所得国から約30年での移行となり、その軌跡は驚異的…
2024年1月15日
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北朝鮮の武器輸出は一貫して反米が目的 外貨稼ぎは二の次 宮本悟
北朝鮮
世界有数の武器生産国である北朝鮮。武器輸出は外貨稼ぎが目的と語られることも多いが、それは二の次でしかない。疑惑の対露輸出も…
2024年1月15日
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大麻取締法改正で盛り上がる健康食品業界 木村祐作
大麻
大麻取締法と麻薬及び向精神薬取締法の改正によって、幻覚作用などがある大麻成分の残留限度値が設定されることになった。それを超…
2024年1月15日
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海外子会社との取引で要注意 移転価格税制と寄付金課税 多田恭章
税務調査 完全復活!
親会社が海外子会社に製造技術や商標を使用させたのにロイヤルティーを受け取らなかったり、子会社への出向社員の給与を負担したり…
2024年1月15日
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COP28で飛び出した米国の「原発3倍」宣言の背景とは 小林祐喜
低濃縮ウラン市場
米国は原子力産業が競争力を失い、現在も低濃縮ウランの国内需要の2割をロシアに依存している。ロシアが支配する原発用ウラン市場…
2024年1月15日
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なぜベネズエラはガイアナとの係争地“併合”姿勢を見せたのか 坂口安紀
南米
ベネズエラとガイアナとの領有権問題の起源は植民地時代までさかのぼり、英領ガイアナ時代に引かれた国境線を巡り決着がついていな…
2024年1月15日
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「ポスト岸田」は石破氏有力? 裏金捜査に戦々恐々の自民党 与良正男
東奔政走
ここまで追い詰められた状況の中で新しい年を迎えるとは、岸田文雄首相もついしばらく前までは考えていなかったに違いない。 自民…
2024年1月15日
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国安法下の香港で独立書店が“言論・文化空間”として存在感 瀨﨑真知子
エコノミストリポート
中国の習近平体制下で統制が強まる香港。市民はタブーと、残された自由との間で試行錯誤している。その象徴の一つが「独立書店」だ…
2024年1月15日
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金融庁が打ち出した投信の運用停止手続き簡素化方針に業界懸念
深層真相
1月から新NISA(少額投資非課税制度)が始まり、身近な投資手段として注目を集める投資信託だが、金融庁が打ち出した制度改正…
2024年1月15日
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万博協会に「本気で前売り券を売れ」と迫った関経連会長
深層真相
2025年大阪・関西万博の前売り券の扱いについて、関西の各企業が頭を痛めている。関西経済連合会(関経連)の求めに応じて計3…
2024年1月15日
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志賀原発でも起きた電源喪失 周辺機器の耐震対策に課題
深層真相
北陸電力志賀原発のある石川県志賀町は、能登半島地震で震度7を記録し、5本の外部電源(外部とつながる高圧電線)のうち2本が、…
2024年1月15日
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申告漏れが指摘されやすいネット副業 “チャットレディー”も申告を 高橋創
税務調査 完全復活!
税務署はインターネットもしっかり見ている。多額の所得を得ながら申告しないと、後からペナルティーが課せられる。>>特集「税務…
2024年1月15日
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改正電帳法の本格施行は税務調査を厳格化するか 松嶋洋
税務調査 完全復活!
データ保存が義務化されても、脱税などの不正取引を行わないという大前提の対策は今までと変わらない。>>特集「税務調査 完全復…
2024年1月15日
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多い「名義預金」の相続税申告漏れ 生前贈与の持ち戻しも注意 高山弥生
税務調査 完全復活!
相続時精算課税制度が始まって20年がたち、適用したのを忘れて生前贈与分の申告を漏らすケースも増えている。>>特集「税務調査…
2024年1月15日
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相続税の“タワマン節税”封じ 相続税評価額を市場価格の6割へ引き上げ 角田壮平
税務調査 完全復活!
マンションの築年数や階数、立地の良さなどを加味して相続税評価額を補正することになった。>>特集「税務調査 完全復活!」はこ…
2024年1月15日
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大規模化する消費税の不正還付に調査の精度アップで追徴アップ 秋山浩一
税務調査 完全復活!
消費税に対する税務調査が強化されている。制度の隙を突いた不正還付が後を絶たないためだ。>>特集「税務調査 完全復活!」はこ…
2024年1月15日
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円安で国税が狙う為替差益の申告漏れ コロナ禍で海外資産情報の扱いに習熟 高鳥拓也
税務調査 完全復活!
国税は海外資産から生じた所得の申告漏れについて、重要度にレベルを設けて税務調査を実施している。>>特集「税務調査 完全復活…
2024年1月15日
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冷凍とITでパン屋さんを支える――矢野健太さん
挑戦者2024
パンフォーユー代表取締役 矢野健太 日本各地で評判の絶品パン。その焼き立てのおいしさを閉じ込めたまま、冷凍し全国に届けるシス…
2024年1月15日
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マルクス主義への懐疑と批判⑨「資本家階級」なるものは社会的階級として存在しない 小宮隆太郎
現代資本主義の展開
資本主義体制下での経営者は、その出身において資本家階級に属する人々が少なくないとする川口弘氏への反論である。>>連載「現代…
2024年1月14日
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デリーに緑地が多いのは保護政策が厳しく植樹も盛んだから 中島敬二
ワールドウオッチ
2023年12月18日、デリー高等裁判所の判事は、環状道路沿いの約400本の木がメンテナンスの欠如により枯れたことに「極度…
2024年1月14日
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国産化粧品のシェアが高いポーランドで韓国製スキンケアが人気 柴田紗英
ワールドウオッチ
ポーランドではここ数年、韓国化粧品の人気が高い。楽しく簡単にスキンケアができるフェースパックや、カタツムリ粘液のようなユニ…
2024年1月14日
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韓国でついに「犬肉食」禁止へ-国会で食用犬の飼育・食肉処理禁止法が可決 澤田克己
韓国社会
韓国国会で、犬の食用飼育や食肉処理などを禁じる法案が可決された。韓国の犬食は主として欧米の動物愛護団体や活動家から非難され…
2024年1月13日
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“新制度”で23年末にあった香港地方選で投票率激減 江藤和輝
ワールドウオッチ
区議会議員選挙(地方選挙)が2023年末に投開票され、計470議席を選出した。新制度に基づく初の選挙で、前回(19年)は市…
2024年1月13日
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豪州の飲食店でQRコード注文が普及 守屋太郎
ワールドウオッチ
スマホで飲食店の注文と支払いができるQRコード注文サービスで、豪新興「ミスター・ヤム」と「ミー&ユー」の2社がこのほど合併…
2024年1月13日
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高所得国入りが確実視されるマレーシア 3度の経済政策転換を評価 評者・近藤伸二
Book Review
『マレーシアに学ぶ経済発展戦略 「中所得国の罠」を克服するヒント』著者 熊谷聡(アジア経済研究所開発研究センター経済地理研究…
2024年1月12日
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真剣勝負にして抱腹絶倒の大攻防! 塀の中の給食事情を公開 高部知子
書評 読書日記
×月×日 昨年末、本の整理をした。これは私にとって年末の大掃除前に行う風物詩。本に積もった1年分のほこりも一気に払えて気分が…
2024年1月12日
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自由貿易が支持されるメカニズムを消費者意識の視点から考察 評者・井堀利宏
Book Review
『なぜ自由貿易は支持されるのか 貿易政治の国際比較』編者 久米郁男(早稲田大学政治経済学術院教授)有斐閣 3850円 戦後の…
2024年1月12日
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グローバルヒストリーから観た大英帝国史 本村凌二
歴史書の棚
40年ほど前、初めてイギリスを訪れたとき、なんてなじみやすい国だろうと思った。「人は右、車は左」だし、郵便ポストは赤いし。…
2024年1月12日
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リアル書店と図書館をまたいで本を探せる「書店在庫情報プロジェクト」準備中 永江朗
出版業界事情
出版取次最大手の日販(日本出版販売)が発行した『出版物販売額の実態2023』によると、22年度の出版物のインターネット経由…
2024年1月12日
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理解や同情を求めることなく弱者を淡々と描く三宅唱作品 野島孝一
アートな時間
映画 夜明けのすべて「夜明けのすべて」は、2022年の映画賞を独占した「ケイコ 目を澄ませて」に続く三宅唱監督の作品だ。「ケ…
2024年1月12日
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「知性」の音楽と日仏交流 記念コンサート&シンポジウム開催 梅津時比古
アートな時間
クラシック 日仏文化交流に尽力した作曲家たちフランス音楽の夕べ・日仏会館創立百周年記念シンポジウム「日仏芸術交流の100年」…
2024年1月12日
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《金》FRBの方針転換で上昇か 吉田哲
THE MARKET
米ニューヨーク金先物相場は、足元で1トロイオンス=2050ドルを上回る高水準を維持している。2023年12月13日の連邦公…
2024年1月12日
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《ドル・円》24年の円相場は引き続き円安方向か 佐々木融
THE MARKET
2024年は日銀の金融政策正常化と、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げで日米金利差が縮小し、円高になるという予想がコン…
2024年1月12日
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マーケット指標
THE MARKET
拡大はこちら週刊エコノミスト2024年1月23日・30日合併号掲載マーケット指標
2024年1月12日
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《長期金利》0.6~0.8%で推移か 広兼千晶
THE MARKET
2023年12月18~19日の日銀金融政策決定会合では、事前の日銀正副総裁によるマイナス金利解除への地ならしとも捉えられる…
2024年1月12日
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《欧州株》利下げ転換が焦点 田中純平
THE MARKET
欧州中央銀行(ECB)は2023年12月14日の理事会で、政策金利を2会合連続で据え置くと決定した。ECBは24年の賃金上…
2024年1月12日
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向こう2週間の材料 1月15~26日
THE MARKET
1/15 月 マネーストック(12月) 米・共和党アイオワ州党員集会1/16 火 企業物価指数(12月) 米・ニューヨーク連…
2024年1月12日
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《今週のポイント》米10~12月期国内総生産(GDP)(1月25日)窪谷浩
THE MARKET
成長率は大幅に低下へ 1月25日に米国の2023年10~12月期の国内総生産(GDP)が公表される。高成長となった前期から成…
2024年1月12日
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ご用心を 暗号資産の“うっかり申告漏れ”に“うっかり脱税” 坂本新
税務調査 完全復活!
“稼げる”暗号資産への調査は、もはや全方位作戦だ。投資へのハードルも下がる中、急騰後の現金化で「うっかり脱税」でもしてしまっ…
2024年1月12日
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経済データ
THE MARKET
拡大はこちら拡大はこちら週刊エコノミスト2024年1月23日・30日合併号掲載経済データ
2024年1月12日
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《NY市場》誰でも分かる金融相場が始まった 堀古英司
THE MARKET
歴史的に、金融相場というのは米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を下げ始めるずっと前、そしてしばしば、まだ金利を引き上げて…
2024年1月12日
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《東京市場》24年は“変化する日本”が好感されて最高値が視野に 三井郁男
THE MARKET
2024年の日本はデフレ脱却と賃金上昇を伴う経済の好循環に入る可能性が高い。企業業績は連続増益が続き利益率も改善方向に向か…
2024年1月12日