エコノミストオンライン最新記事
掲載記事 1000件
-
歴史を知らない保守の奇妙な大騒ぎ 小林よしのり
闘論席
小林よしのりの闘論席 6月16日に「LGBT理解増進法」が成立したが、その採決までには奇妙な大騒ぎがあった。 右派が一番力説…
2023年7月3日
-
経済成長を削ぐ労働投入量不足 市岡繁男
グラフの声を聞く
日本の実質GDP(国内総生産、2015年米ドルベース)は01年~21年の20年間で1割強の増加にとどまった。G7(主要7カ…
2023年7月3日
-
気候危機を回避する直接的な行動を教えてください/178
小川仁志の哲学でスッキリ問題解決
Q 気候危機を回避する直接的な行動を教えてください 最近、気候危機をテーマにしたテレビの特別番組を目にすることが増え、何かし…
2023年7月3日
-
新聞から言葉をえぐる(6月9日~6月22日)
言言語語
「長い間ハグをしてもらって、気持ちを整えられた」=6月9日付『朝日新聞』 テニスの全仏オープンの混合ダブルスで、加藤未唯(ザ…
2023年7月3日
-
画期的な新製品で高成長を維持――ゴードン・レイゾン ローランド社長
2023年の経営者
ローランド社長 ゴードン・レイゾンGordon Raison 1965年生まれ、英国出身。英キャッシオ・カレッジ(高校)卒、…
2023年7月3日
-
スポーツとサイエンスの関係性 成塚拓真
学者が斬る・視点争点
ルールが生み出すスポーツの「面白さ」と「複雑さ」を理解すれば、スポーツとサイエンスの関係性が分かる。そもそもスポーツとは何…
2023年7月3日
-
還暦、子育て、そして音楽――ダイアモンド✡ユカイさん
情熱人
ロックシンガー ダイアモンド✡ユカイ/82 ロックンロールを追求する音楽活動、バラエティー番組への出演、不妊治療の情報発信─…
2023年7月3日
-
浜田健太郎/村田晋一郎
From Editors
編集部から 今から二十数年前、ある男性から同性愛者であることを告白された。「おまえのことが大好きだ」とも言われた。その時の受…
2023年7月3日
-
ライフ・タイム・グループ・ホールディングス 北米で高級スポーツクラブ運営 清水憲人
株式市場が注目!海外企業
Life Time Group Holdings ゆったりリゾート風/82 ライフ・タイム・グループ・ホールディングスは米ス…
2023年7月3日
-
超緩和の5年で円の対“金”価値は半減していた 佐々木融
円安インフレ襲来
円建て金価格が史上最高値を更新し、実質金利が大幅なマイナス圏にある事態を見過ごしてはいけない。>>特集「円安インフレ襲来」…
2023年7月3日
-
金融引き締めでインフレと賃上げの好循環の火種を消すな 片岡剛士
円安インフレ襲来
早期に金融政策の変更か、時期尚早か──。インフレが高進する中、日銀の「次の一手」について、長谷川克之・東京女子大学特任教授…
2023年7月3日
-
超党派で強まる対中強硬論 首脳会談探るバイデン政権に圧力 西田進一郎
ワシントンDC
社会の分断が目立つ米国では、銃犯罪や人工妊娠中絶、人種差別をはじめ、あらゆる問題への対応を巡って民主党と共和党が激しく対立…
2023年7月3日
-
インフレ対策の投資先としてJ-REITに妙味 関大介
円安インフレ襲来
J-REIT(日本版不動産投資信託)価格の出遅れ感が強くなっている。株式市場では日経平均株価が年初来30%近く上昇し33年…
2023年7月3日
-
産業空洞化が進むドイツ 政府が脱炭素化に7.5兆円助成計画 熊谷徹
論壇・論調
ドイツのショルツ政権は6月5日、化学、製鉄、製紙などエネルギーを多く消費する業界の脱炭素化費用の一部を助成する計画を発表し…
2023年7月3日
-
年末の長期金利予想は米国3.25%、日本0.5% 岩下真理
円安インフレ襲来
昨春以降の複合インフレの要因は、①コロナ禍、②気候変動対応、③ウクライナ戦争の三つだ。>>特集「円安インフレ襲来」はこちら…
2023年7月3日
-
定期預金に目減りリスク 配当×優待で対策を 大山弘子
円安インフレ襲来
手持ちの現金の価値が実質的に目減りするリスクがあるインフレ。いかに資産を防衛するかを見極める目を育てたい。>>特集「円安イ…
2023年7月3日
-
金融緩和の修正で“悪い円安”回避こそ急務 長谷川克之
円安インフレ襲来
早期に金融政策の変更か、時期尚早か──。インフレが高進する中、日銀の「次の一手」について、長谷川克之・東京女子大学特任教授…
2023年7月3日
-
改正反スパイ法施行の中国 安全保障の強化さらに 真家陽一
チャイナウオッチ 中国視窓
広島市で5月に開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)。ウクライナのゼレンスキー大統領の参加が大きなサプライズとなったが…
2023年7月3日
-
真の円安リスクは“日本人の円売り”だ 唐鎌大輔
円安インフレ襲来
これまでは「日本人の円売り」を抜きにして起きた円安だった。「家計の円売り」が加われば、そのインパクトは半端ではない。>>特…
2023年7月3日
-
値上がりが続いても“デフレ脱却”が宣言されない理由 山口範大
円安インフレ襲来
日本はデフレをいつ脱却できるのか。政府は主に4指標で判断するとしているが、いずれも持続性に欠け、「脱却宣言」は約10年にわ…
2023年7月3日
-
インフレ下で減る日本の年金受給額 基礎年金ほど削減幅大 西沢和彦
円安インフレ襲来
インフレ下では物価に対して貨幣価値が目減りするため、年金生活者には不利になるとされる。インフレが一層進めば受給額はどう変わ…
2023年7月3日
-
ジェネリック医薬品の品不足 原材料の他国依存に限界 坂巻弘之
エコノミストリポート
世界的に医療用医薬品の供給不足が問題になっている。ただ、日本のように大規模かつ長期間にわたって品不足が続いている先進国はゼ…
2023年7月3日
-
サミット後解散のシナリオ崩壊 「選挙の顔」に疑問符も 人羅格
東奔政走
通常国会閉幕を受けた与野党は、秋の臨時国会冒頭に衆院が解散される展開もあり得るとみて、選挙準備に追われている。「広島サミッ…
2023年7月3日
-
復活する声出し応援 高い熱量でプレー後押し ジントシオ
完全復活!第94回都市対抗
都市対抗野球の名物の一つが趣向を凝らす応援合戦だ。声出しが解禁となった今回は、コロナ前の姿に戻るだけでなく、さらなる盛り上…
2023年7月3日
-
円預金の実質目減りは海外への“資本逃避”を招いたか? 河野龍太郎
円安インフレ襲来
ドル高・円安が招くのはインフレだけではない。円預金が外貨預金・保険へ移行し、「資本逃避」につながる可能性がある。>>特集「…
2023年7月3日
-
火星は地震・火山がある“生きた”惑星だ/151
鎌田浩毅の役に立つ地学
進展する火星の探査/下 火星の内部が表面から地下に向かい「地殻」「マントル」「核」という3層構造を持つことは、火星探査機イン…
2023年7月3日
-
止まらない食品値上げ 原料・電気・人件費増の三重苦 飯島大介
円安インフレ襲来
インフレによる食品の値上げが家計を直撃している。消費者にとっては「節約志向」が一層強まりそうだ。>>特集「円安インフレ襲来…
2023年7月3日
-
インタビュー「チームの成長に勝てる手応え」岡村憲二・明治安田生命硬式野球部監督
完全復活!第94回都市対抗
代表決定の瞬間、実況が「東京都の歴史が変わった」と叫んだように、明治安田生命が4年ぶりの本大会出場を初の第1代表で決めた。…
2023年7月3日
-
インタビュー「賃金・物価上昇の循環目指せ」渡辺努・東京大学大学院教授
円安インフレ襲来
日銀OBで、物価理論の第一人者として知られる東京大学大学院の渡辺努教授にインフレの影響や見通しを聞いた。(聞き手=浜條元保…
2023年7月3日
-
インタビュー「社会人野球は誰かのためにやる野球の原点」源田壮亮・埼玉西武ライオンズ選手
完全復活!第94回都市対抗
日本中が歓喜に沸いた3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。侍ジャパンの不動のショートとして優勝に貢献した埼玉…
2023年7月3日
-
ESG投信は是か否か 揺れる政府方針
深層真相
環境、社会、企業統治の改善を掲げる「ESG投資」をうたう投資信託を巡り、政府の方針が揺れている。 これまで金融庁はESG投…
2023年7月3日
-
農業のポテンシャルは無限大――小島希世子さん
挑戦者2023
えと菜園代表取締役社長 小島希世子 無農薬の体験農園から仕事のない人の就農支援、オンラインショップまで。「農業で幸せに」を目…
2023年7月3日
-
④飛ばなかった第3の矢 前田裕之
政策で学ぶ経済学
規制緩和や自由化を支持する経済学者の期待は失望に変わり、ひときわ中途半端に終わった労働市場改革への不満は大きい。>>連載「…
2023年7月2日
-
ナイジェリア政府の燃料補助廃止でガソリン急騰 平野光芳
ワールドウオッチ
人口約2億2000万人でアフリカ最多のナイジェリアが5月末、ガソリン価格を抑えるために長年支出してきた燃料補助金を廃止し、…
2023年7月2日
-
韓国の輸出主導型経済は終わりつつある 嚴在漢
ワールドウオッチ
米中の覇権争いによって、30年余り続いたグローバリゼーションが終焉(しゅうえん)に向かっている。それに伴い、グローバル・サ…
2023年7月2日
-
にぎわい戻る香港で深刻な人手不足 江藤和輝
ワールドウオッチ
6月半ばの香港は「アヒル」で沸いた。オランダ人の芸術家、フロレンティン・ホフマン氏の創作したアヒルの大型海上芸術展示「ラバ…
2023年7月1日
-
ドイツでも不安抱えながらAI活用 中村容子
ワールドウオッチ
チャットGPTなどの生成AI(人工知能)が、ドイツでも急速な広がりを見せている。 技術などの認証機関であるテュフ連合会が、…
2023年7月1日
-
国家債務は近代の成長に不可欠 世界史の成功事例で証明 評者・原田泰
Book Review
『国家の債務を擁護する 公的債務の世界史』著者 バリー・アイケングリーン(カリフォルニア大学バークレー校教授) アスマー・エ…
2023年6月30日
-
チベットの生活を支える重要資源としての「糞文化」について 楊逸
書評 読書日記
×月×日 このごろ、台風も梅雨の時期にやってくるようになった。こういう時は「乾いた内容」の本を読んで気分を晴らしたい。『チベ…
2023年6月30日
-
漫画家・横山光輝の描く項羽と劉邦 中国思想史の専門家が解説 加藤徹
歴史書の棚
漫画家の横山光輝の作品は幅広い。『鉄人28号』『魔法使いサリー』『バビル2世』など子ども向け漫画もあれば、『三国志』や『水…
2023年6月30日
-
破滅の淵に立たされた救世主クレマンソー 今も仏国民を一つに 評者・藤好陽太郎
Book Review
『クレマンソー』著者 ミシェル・ヴィノック(パリ政治学院名誉教授) 訳者 大嶋厚作品社 6600円 本書は、第一次世界大戦で…
2023年6月30日
-
真摯にして純正のハーモニー ア・カペラ合唱団の魅力に浸る 梅津時比古
アートな時間
クラシック 里井宏次&ザ・タロー・シンガーズ 第18回東京定期演奏会~天上へ架けるエレガンス~ 関西文化圏は独特なものを生み…
2023年6月30日
-
NFT付きも同時発売のハヤカワ新書創刊 電子書籍の概念変えるか 永江朗
出版業界事情
早川書房がハヤカワ新書を創刊した。6月20日に発売された創刊ラインアップ全5点には、翻訳家の越前敏弥による『名作ミステリで…
2023年6月30日
-
ウクライナ人女性監督が描く第2次大戦下の崇高な人間愛 野島孝一
アートな時間
映画 キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた) これは、第二次世界大戦中のポーランドで歴史に翻弄(ほんろう)され…
2023年6月30日
-
《NY市場》行き過ぎたリセッション観測が反発の原動力に 堀古英司
THE MARKET
昨年以降、エコノミストを中心にリセッション(景気後退)を予想する向きが急増している。ブルームバーグ社の集計によれば、1年以…
2023年6月30日
-
《中国株》利下げと米中対話で反発 李燕
THE MARKET
MSCI中国指数は5月末に反発し、200日移動平均を回復した。中国が予想外に金融緩和に踏み切り、米中関係も改善の兆しがみら…
2023年6月30日
-
《金》米国の金融引き締め続き軟調 吉田哲
THE MARKET
米ニューヨーク金先物相場は軟調に推移している。1トロイオンス=1940ドル付近は、5月の高値より100ドル程度安い。米国の…
2023年6月30日
-
《ドル・円》硬直状態か 山本雅文
THE MARKET
米連邦公開市場委員会(FOMC)は6月13~14日の定例会合で、今後2回の追加利上げを示唆した。市場参加者が期待した利下げ…
2023年6月30日
-
《長期金利》0.4%前後で安定推移 野地慎
THE MARKET
日銀は6月15~16日の金融政策決定会合で現状維持を決めたが、植田和男総裁の「物価目標を達成せずにインフレ率が下がった場合…
2023年6月30日
-
年内に151円を超える円安はないと考える根拠 吉田恒
円安インフレ襲来
構造的円安と、循環的円安の「行き過ぎ」を解説する。そこからは、一段の円安はないことがわかる。>>特集「円安インフレ襲来」は…
2023年6月30日