国際・政治
掲載記事 1000件
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失業率が示唆する「バイデン勝利」=笠原滝平
コロナ株高の崩壊
米国では、早くも雇用情勢の回復にブレーキがかかってきた。米労働省が発表する雇用統計で、景気との連動性が高いとされる非農業部…
2020年10月26日
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リスク6 新興国 トルコ発金融ショック再来も=西浜徹
コロナ株高の崩壊
新興国のなかで最も米大統領選の行方を注視しているのがトルコであろう。2018年に米国との関係悪化を契機にトルコが資金流出に…
2020年10月26日
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リスク8 欧中対立 首脳会談で“溝”浮き彫り 「脱中国」でEU失速=酒井元実
コロナ株高の崩壊
9月14日に開催された欧州連合(EU)と中国の首脳会談は異例の内容となった。新型コロナウイルス対策でビデオ通話形式で実施さ…
2020年10月26日
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中国への対抗策続々と 米輸銀のオンライン総会=川上直
ワシントンDC
9月11~13日に、米国輸出入銀行(米輸銀)の年次総会が開催された。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンライ…
2020年10月26日
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コロナ第2波と闘うドイツ 全国的封鎖の回避へ全力=熊谷徹
論壇・論調
欧州諸国では10月に入って新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が大幅に増加しているが、各国政府は経済への悪影響が大きい全…
2020年10月26日
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波乱含みの「大宏池会」構想 今賭ける岸田氏の政局観=高塚保
東奔政走
自民党の名門派閥「宏池会」が揺れている。派を率いる岸田文雄前政調会長は、源流を同じくする志公会(麻生派)、有隣会(谷垣グル…
2020年10月26日
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米大統領選勝敗予想 宗教票が剥落したトランプ バイデンの「雪崩的勝利」も=中岡望無料記事
コロナ株高の崩壊
米大統領選挙の支持率調査を見る限り、民主党のジョー・バイデン元副大統領がトランプ大統領に対しリードを保っている。選挙までに…
2020年10月26日
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ニューヨーク GAFAがオフィス拡張へ=斎藤康弘
ワールドウオッチ
GAFA(ガーファ)(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)各社が、マンハッタンでオフィス面積を急速に拡大している…
2020年10月26日
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ロシア 姿消すモスクワのシンボル=前谷宏
ワールドウオッチ
ロシアの首都モスクワで、道路上の架線から供給された電気で動く「トロリーバス」が1路線を除いて廃止された。かつて世界最大のト…
2020年10月26日
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台湾 「安心旅行」がGDP押し上げ=福岡静哉
ワールドウオッチ
台湾ではいま、島内を安心して旅する「安心旅行」ブームが到来している。海外渡航が難しいためだ。政府の観光需要喚起策も相まって…
2020年10月26日
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タイ 低迷続く不動産市場=藤野英憲
ワールドウオッチ
タイの不動産市場が冷え込んでいる。数年来の景気低迷に、新型コロナウイルス感染症が追い打ちをかけた。売買指数は、第2四半期(…
2020年10月26日
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インド 金の密輸が減らない理由=中島敬二
ワールドウオッチ
インドの空港で「金」の密輸が摘発される光景は珍しくない。例えば、インド第4の都市で人口800万人のチェンナイの空港では、1…
2020年10月26日
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ケニア 電子署名が普及拡大の兆し=久保唯香
ワールドウオッチ
ケニアで施行された「2020年ビジネス法」が注目を集めている。電子署名の利用促進と法的手続きのデジタル化を目的に、高度電子…
2020年10月26日
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藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」エストニア首都タリン「24年ぶり再訪」の浦島太郎感
経済プレミア
バルト3国編(1) 欧州の東北の隅に並ぶバルト3国。森に覆われた中に、美しい小さな街並みが点在する、牧歌的なイメージを持つ方…
2020年10月23日
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藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 欧州「エストニア」なぜかアジア系言語の国のバス旅
経済プレミア
バルト3国編(2) 24年ぶりに訪れたエストニアの首都タリン。以前に来た時(1992年)は死んだように静かだった町は、EU(…
2020年10月23日
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「STUDIOUS」「niko and ...」や「loft」が中国で大人気のワケ……徹底したローカライズと役員陣頭指揮による本気の中国市場戦略がカギ無料記事
チャイナウオッチ 中国視窓
中国に新規出店した日本のファッション、雑貨専門店が好調なスタートを切っている。TOKYO BASEは昨年8月、日本のデザイナ…
2020年10月23日
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コロナワクチン開発の「1番乗り」はどこなのか……大きく出遅れた日本ではワクチンの安定供給体制の確立が焦点に無料記事
本当に強い バイオ医薬株
新型コロナウイルスワクチンの開発レースが最終コーナーに入った。世界保健機関(WHO)の10月2日時点のまとめによると、世界で…
2020年10月22日
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北朝鮮が「脱中国」の衝撃……5年ぶりに開催される「朝鮮労働党の党大会」で何が決まるのか無料記事
北朝鮮
一党独裁制の北朝鮮の支配政党である朝鮮労働党は8月19日、約5年ぶりとなる第8回党大会を来年1月に開催することを発表した。党…
2020年10月22日
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「合意なき離脱」はもはや不可避……イギリスのブレグジット交渉をこじれさせている「北アイルランド問題」とは何か無料記事
英国
英国のEU(欧州連合)離脱を巡り、すでに両者で締結している離脱協定について、英国議会で一部の法的拘束力をほごにする内容を含…
2020年10月21日
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アメリカ・カリフォルニア州で「ガソリン車販売禁止」の衝撃……低価格帯EVの市場投入で「EVシフト」が一挙に進むのか無料記事
自動車
米カリフォルニア州のニューサム知事が9月23日、2035年から同州内でガソリン、ディーゼル車などICE(内燃機関)乗用車の…
2020年10月21日
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あと9年で日本を抜き世界3位の経済大国になるであろうインドに投資せよ(立沢賢一)無料記事
勝つための情報リテラシー
建国後、44年間もの長い間経済成長が止まっていた インドにおいて、1947年から1964年まではネルー初代首相、娘のインディ…
2020年10月21日
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ベーシックインカム導入論は「安全網」の主役たり得るか=人羅格
東奔政走
日本学術会議の会員選考で菅政権が推薦6氏の任命を拒否した問題は、菅義偉首相に結果的に深手を与えると思う。さまざまな論点はあ…
2020年10月20日
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日本に一時帰国で承認 綱渡りのビザ更新体験記=溝口健一郎
ワシントンDC
大統領選投票まで2週間あまり。結果は駐在員の人生も左右するかもしれない。そう感じるのは、筆者がこの夏、ビザ更新で大変な思い…
2020年10月20日
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金融機関の破綻処理は一段落 支配株主の暴走防ぐ新ルール=神宮健
チャイナウオッチ 中国視窓
中国では、公的管理下に置かれた金融機関の処理が進んできた。違法経営などから支払い余力不足に陥って中国当局に2018年2月に…
2020年10月20日
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デジタル化 地方にチャンスでも 格差拡大、雇用不安=永浜利広
FOCUS
菅新政権の発足を受け、注目度が高まっているのが「デジタル化」だ。政府は行政サービスでの押印の廃止やオンライン取引の容認、オ…
2020年10月20日
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核ごみで候補「他にも」 複数応募画策の経産省
深層真相
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定で、北海道寿都町(すっつちょう)と神恵内村(かもえないむら)…
2020年10月20日
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不妊治療の保険適用化 少子化対策効果は疑問
深層真相
菅義偉首相が少子化対策の目玉の一つとして目指すのが不妊治療の医療保険適用だ。保険適用を視野に入れているのは、精子を人工的に…
2020年10月20日
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ニューヨーク ハドソン川沿いの公園整備進む=冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨークでは2001年の9・11同時多発テロ被災からの復興事業の一つとしてマンハッタン島西岸のハドソン河岸の整備事業を…
2020年10月20日
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カリフォルニア 山火事で州の4%以上焼失=土方細秩子
ワールドウオッチ
カリフォルニア州で発生した山火事。ようやく沈静化したが、その被害状況はショッキングなものになっている。今年同州で起きた山火…
2020年10月20日
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ロシア 対面式の経済イベントが解禁に=梅津哲也
ワールドウオッチ
ロシアで、対面式のイベントを含めた経済活動の再開が本格化してきた。ロシア政府高官の出席を含む対面式でのビジネスフォーラムの…
2020年10月20日
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インド 蚊の駆逐に「ターミネーター」出動=赤嶺剣悟
ワールドウオッチ
北インドは酷暑期、雨期を経て、一年を通じて最も過ごしやすい季節に入った。30度前後で比較的快適な季節であるが、毎年この時期…
2020年10月20日
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ドイツ 進化を続ける「プレッツェル」=柿添紘光
ワールドウオッチ
ドイツでビールのお供として定番なのが、ひねりを加えた形が特徴のプレッツェルだ。小さなスナックタイプよりも、手のひらサイズの…
2020年10月20日
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米国による「TikTok」や「ファーウェイ」禁止に一般の中国人が無関心な理由……「WeChat」をやられたら態度が激変する?無料記事
チャイナウオッチ 中国視窓
「抖音(ドウイン)(ティックトック)は必要性が低く、ファーウェイは代わりがきくが、微信(ウェイシン)(ウィーチャット)はきか…
2020年10月17日
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「おしゃれで知的でリベラルな国」フランスがアフリカでやらかしている「ゲスの極み植民地経営」の恐るべき実体(立沢賢一)無料記事
勝つための情報リテラシー
CFAフランの何が問題なのか① 欧州連合(EU)の共通通貨ユーロが1999年から流通を開始したことで、CFAフランの交換レー…
2020年10月17日
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「好みがうるさい上に値切ろうとする」「中国人と韓国人の影で存在感が薄くなった」日本人中高年男性がタイの風俗街で嫌われている理由と背景無料記事
ほほえみの国の真実
「鼻つぶされたくなかったらすっこんどれや」「てめえら、こっちは気いっとんじゃ」タイの首都バンコクにあるタニヤ通り。きらびやか…
2020年10月15日
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アフリカ諸国がいつまでも「世界最貧国」であり続ける理由と、ヨーロッパ諸国が今なおアフリカに強要する「新植民地主義」について(立沢賢一)無料記事
勝つための情報リテラシー
アフリカ投資は投資家にとって最後のフロンティアとなるのか?アフリカは「人類最後のフロンティア」と呼ばれています。私達日本人に…
2020年10月15日
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お金ではなく「時間」をやりとりする新たな経済の誕生? 日本が発祥、スペインで目下流行中の「時間銀行」とはどういうものか無料記事
スペイン
「私たちの時間銀行では、多様な文化背景を持つ平均年齢40歳前後のメンバーが、時間とサービスのやり取りをしています」 そう話す…
2020年10月14日
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オーストラリア 固定ネット回線の高速化へ=守屋太郎
ワールドウオッチ
オーストラリア国営の「全国ブロードバンド網公社」(NBN)は9月、現状より10倍速い下り最大毎秒1ギガビットの高速インター…
2020年10月12日
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インド ロバのミルクで化粧品=天野友紀子
ワールドウオッチ
拡大するインドの美容市場で、ロバのミルクを使ったスキンケア製品を手掛けるスタートアップ企業が現れ始めた。栄養素が豊富で、美…
2020年10月12日
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投票妨害の歴史も根深く 今も続く民主主義への戦い=井上祐介
ワシントンDC
大統領選挙まで残り1カ月を切った。今回の選挙では投票先をまだ決めていない浮動票は従来に比べて少なく、1割程度に過ぎないと言…
2020年10月12日
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「グローバル化の死」なのか コロナ禍の米国で議論活発=岩田太郎無料記事
論壇・論調
新型コロナウイルスの流行で、それ以前から進行中であったグローバル化の巻き戻しが加速しているとの見方が米論壇では大勢を占める…
2020年10月12日
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トランプ氏のコロナ感染に日本政府が大慌てした理由=及川正也
東奔政走
トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染は、日本政府にも衝撃を与えた。容体を心配する菅義偉首相自ら情報収集するよう檄(げき…
2020年10月12日
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日本郵政・林常務の去就 国の防災人事にも影響
深層真相
かんぽ生命が10月5日に営業活動を再開したものの、ゆうちょ銀行のキャッシュレス決済不正引き出しなど不祥事が絶えない日本郵政…
2020年10月12日
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「エネ庁のエース」曳野氏 秘書官より実務が適任?
深層真相
菅義偉政権発足に伴い、経済産業省枠の官房長官秘書官に曳野潔氏(1998年旧通商産業省入省)が就いた。曳野氏は異動前のポスト…
2020年10月12日
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ニューヨーク 街角で突然始まるコンサート=伊熊啓輔
ワールドウオッチ
世界的なオーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックの奏者たちが行う、ニューヨークの街角でのライブ演奏が話題になっている…
2020年10月12日
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成都 産業・環境の調和都市へ=王植一
ワールドウオッチ
中国・成都市では現在、都市交通インフラの整備、および沿線の都市開発が急速に進められている。2010年に同市を南北に貫く「地…
2020年10月12日
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タイ “日本食大国”で食材PR=高木香奈
ワールドウオッチ
世界有数の日本食大国・タイで、日本産食材の魅力を知ってもらい、外食産業を盛り上げようと、日本貿易振興機構(JETRO)が地…
2020年10月12日
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オマーン ハイサム国王体制が本格始動=加藤千晶
ワールドウオッチ
オマーンのハイサム新国王は8月、大規模な省庁再編と内閣改造を発表した。主要省庁を26から19に削減するとともに、国王が兼任…
2020年10月12日
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同一労働同一賃金 最高裁が5件の判決予定 賞与、扶養手当の扱い焦点=向井蘭無料記事
FOCUS
「同一労働同一賃金」に絡む5件の裁判で、10月13日から15日にかけ相次いで最高裁の判断が示される。いずれも、無期雇用の正社…
2020年10月10日
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あの「BTS」が所属する韓国の芸能事務所「ビッグヒットエンターテインメント」のIPOが市場をざわつかせている理由無料記事
ワールドウオッチ
韓国で人気を誇る男性音楽グループ「BTS」の所属事務所、ビッグヒットエンターテインメントが10月、新規株式公開(IPO)を…
2020年10月9日