国際・政治
掲載記事 1000件
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ミュンヘンのオクトーバーフェストに今年は670万人 サンチェス
ワールドウオッチ
ドイツのビール文化は有名だが、その歴史は中世にまでさかのぼる。1516年に制定された「ビール純粋令」により、ビールの原料は…
2024年11月23日
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インドネシア新首都はフォレストシティーでスマートシティーでスポンジシティー 八木沼洋文
ワールドウオッチ
ASEAN最大の経済規模を有するインドネシアでは今、世界屈指の生物多様性を誇るカリマンタン島(ボルネオ島)東部への首都移転…
2024年11月23日
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「我々が社会分断を進めた?」と反省するリベラル派と主流派経済学 安藤大介・編集部
経済学の現在地
11月5日に投開票された米大統領選は、共和党のトランプ前大統領の勝利に終わった。敗れた民主党のハリス副大統領の支持者からは…
2024年11月22日
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ニューヨーク名物「ジェイウオーク」の合法化巡り賛否 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨークの「名物」のひとつに「ジェイウオーク」がある。横断歩道のない車道を歩行者が勝手に横断するというものだ。「自己責…
2024年11月22日
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カリフォルニア州知事が“反トランプ”宣言 瀧口範子
ワールドウオッチ
米大統領選に勝利したトランプ氏に対し、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(民主党)がレジスタンス(抵抗勢力)の中心…
2024年11月22日
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トランプ2.0で注視すべき①市場の変動性拡大②米国内の分断③世界秩序の揺らぎ 長谷川克之
FOCUS
「米国を再び偉大に(MAGA、“Make America Great Again”)」を掲げて大統領選で当選したトランプ氏。…
2024年11月21日
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トランプ次期政権の弱点は金利上昇 市岡繁男
グラフの声を聞く
トランプ次期大統領は前回の就任中、選挙前の公約をほぼ実現した。今回も難易度が高い公約の実現にまい進するだろう。公約の一つは…
2024年11月18日
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製造・使用禁止の物質PFAS 各地で相次ぐ指針値超えの検出 諸永裕司
エコノミストリポート
環境や人体に長く残る「永遠の化学物質」。健康への悪影響が指摘される中でも、国や自治体は健康実態の調査や規制強化に消極的だ。…
2024年11月18日
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米大統領選で目立ったポッドキャスト 若者にリーチできるメディア 井上祐介
ワシントンDC
大統領選では共和党候補のドナルド・トランプ前大統領と民主党候補のカマラ・ハリス副大統領という対照的な両候補が印象的だったが…
2024年11月18日
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無人タクシーが走る中国・武漢のショッピングモールも無人だった 久保和貴
チャイナウオッチ 中国視窓
10月初旬、筆者は湖北省武漢市に赴き、ロボタクシー(完全無人の自動運転タクシー)に乗ってみた。同市では2022年8月から一…
2024年11月18日
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英国大学4割が赤字へ 授業料高騰とEU離脱で留学生激減 木村正人
論壇・論調
研究機関向けの情報を提供する「リサーチプロフェッショナル・ニュース」は10月31日付電子版で「英国の秋季財政支出計画は大学…
2024年11月18日
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中国も関わるタンザニア標準軌鉄道が開通 対アフリカ投資は「量から質」へ 齊藤雄祐
アフリカ
中国は国際的な政治力向上などを目的にアフリカ支援を重視するが、貿易不均衡も大きな課題として浮上する。課題はアフリカ諸国の対…
2024年11月18日
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インドで本醸造しょうゆ完成 ちば醬油が技術支援 香遠優太
ワールドウオッチ
千葉県香取市の「ちば醤油」が技術支援した本醸造しょうゆがインドで完成した。国際協力機構(JICA)の支援事業の一環で行った…
2024年11月17日
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スウェーデンの在外有権者に手厚い選挙制度 綿貫朋子
ワールドウオッチ
スウェーデンの総選挙は全体的に投票しやすいが、中でも筆者がうらやましいのは国外から容易に投票できることだ。まず、日本の在外…
2024年11月17日
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韓国・尹錫悦大統領「夫人の疑惑」謝罪会見のシラケ具合 澤田克己
韓国政治
脱力感に襲われた――。韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による11月7日の記者会見を見ての率直な感想である。さまざまな…
2024年11月16日
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開業1年の台北ドーム 台湾観光の起爆剤に 林哲平
ワールドウオッチ
台湾初のドーム型野球場「台北ドーム」(台北市信義区)がオープンして間もなく1年になる。野球だけでなく大型イベントも相次いで…
2024年11月16日
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豪先住民の上院議員が英国王に「我々の土地を返せ」 守屋太郎
ワールドウオッチ
来豪したチャールズ英国王を迎える式典が10月21日、首都キャンベラで行われたが、先住民アボリジナルのリディア・ソープ上院議…
2024年11月16日
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公的医療保険が貧弱な中国で進む民間デジタル保険の進化と限界 評者・井堀利宏
Book Review
『十四億人の安寧 デジタル国家中国の社会保障戦略』著者 片山ゆき(ニッセイ基礎研究所主任研究員) 慶応義塾大学出版会 330…
2024年11月15日
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大学入学選考基準から「人種」が消えてニューヨーク近辺の有名校で起きたこと 橋本孝
ワールドウオッチ
昨年の米連邦最高裁判所の大学入学選考手続きにおける「アファーマティブ・アクション」(積極的差別是正措置)の違憲判断により、…
2024年11月15日
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ブラジルの今年の休眠預金 個人最高額は約3億円 松本浩治
ワールドウオッチ
個人や法人が、銀行などの金融機関に放置している「休眠口座(休眠預金)」。ブラジル中央銀行(BCB)によると、今年10月現在…
2024年11月15日
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玉木氏の騒動が振ってわいた国民民主と第2次石破政権の距離 人羅格
東奔政走
衆院選の自民党惨敗後、少数与党の衆院でキャスチングボートを握った野党・国民民主党による一種の独り勝ち状態が現出した。自民は…
2024年11月14日
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米国も中国に似た政権になる? 三権分立が空洞化するトランプ2.0 中岡望
トランプ復活
11月5日投開票の米大統領選は、事前の世論調査ではハリス副大統領とトランプ前大統領の接戦が予想されていたが、結果はトランプ…
2024年11月14日
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トランプ2.0は米国の成長を妨げる? インフレは再燃し財政収支も悪化か 高橋尚太郎
トランプ復活
トランプ前大統領が11月5日の米大統領選で勝利した。トランプ氏は現政権下で起きた高インフレなどの問題を攻撃し続け、米国民は…
2024年11月14日
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米国の乳幼児死亡率が3年連続で悪化した 市岡繁男
グラフの声を聞く
仏人口学者エマニュエル・トッドは1970年代、ソ連の乳幼児死亡率が悪化している状況をみて、ソ連の体制崩壊を予言した。通常は…
2024年11月5日
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被爆国でさえ核のタブーは消滅寸前? 古賀茂明
闘論席
古賀茂明の闘論席 2024年ノーベル平和賞が10月11日に発表され、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の受賞が決まった…
2024年11月5日
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持論を封じて党内融和に務めた挙げ句の惨敗で“石破おろし”
深層真相
「原因は全て私にある」 衆院選の開票が進んでいた10月28日未明、福岡県田川市。自民党重鎮の一人ながらまさかの落選が確定した…
2024年11月5日
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“石破ショック”で上がった“脱アベノミクス”のハードル
深層真相
来夏には参院選も控える中、衆院選惨敗後の石破政権の経済政策に早くも注目が集まっている。 衆院選に先立つ総裁選では、富裕層に…
2024年11月5日
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中国が景気刺激策に乗り出した 谷村真
中国
中国の経済政策はこれまで消極的だったが、9月以降は転換の動きがみられる。今後の焦点はより大規模な財政出動があるかどうかへと…
2024年11月5日
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自動車業界のプラットフォーマーを狙うファーウエイ 湯進
自動車
スマートカーで業界標準を掌握しつつあるファーウェイ。自動車業界の新たな主役に躍り出る可能性が出てきた。クルマを作らず、武器…
2024年11月5日
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「小さく美しい」路線に転じた「一帯一路」 中国の求心力に低下懸念も 岸田英明
チャイナウオッチ 中国視窓
対外協力では「小さくて美しい」プロジェクトを優先すべし──中国の習近平総書記は、2023年11月に党や企業の幹部らを集めて…
2024年11月5日
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米国で多様化する男性像 マッチョから弱者男性まで 小林千代
ワシントンDC
最近、筆者が通っているヨガのクラスで異変を感じている。男性の生徒が着実に増え、男性が半分を占めるクラスもある。そういえば、…
2024年11月5日
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ノーベル経済学賞の研究手法に賛否 「国の繁栄」のデータに疑義も 岩田太郎
論壇・論調
2024年のノーベル経済学賞は米マサチューセッツ工科大(MIT)のダロン・アセモグル教授とサイモン・ジョンソン教授、米シカ…
2024年11月5日
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インドの“秘境”北東州 実は交通の要衝で人材も魅力 國枝健
ワールドウオッチ
秘境と称されるインド北東州。8州全体で人口は約5000万人。主要産業は林業、農業の1次産業でGDP(国内総生産)はインド全…
2024年11月3日
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ロンドン―バーミンガム間の高速鉄道計画が政府直轄に 酒井元実
ワールドウオッチ
高速鉄道プロジェクトHS2(ハイスピード2)が建設コストの膨張を受け、政府が直接管理する体制へと移行することとなった。これ…
2024年11月3日
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ソウルの韓屋街で観光公害対策の過料規制導入へ 中村公
ワールドウオッチ
伝統家屋「韓屋」が建ち並ぶソウル市内の北村(鍾路区)で、「オーバーツーリズム」(観光公害)問題が深刻化している。自治体は過…
2024年11月2日
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国境越える香港人の“推し活”経済 何樂晴
ワールドウオッチ
自分のイチオシを応援する「推し活」が香港でも定着している。中でも目立つのが、香港の男性アイドルグループ「MIRROR(ミラ…
2024年11月2日
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英フィンテックが格安手数料と社会課題解決で急成長 藤好陽太郎
英国金融
英国で金融とITを融合させたフィンテック業界が注目を集めている。世界的に同業界への投資はやや低調だが、KPMGコンサルティ…
2024年11月2日
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《東京市場》米国に共和統一政権誕生なら景気敏感株に注目 三宅一弘
THE MARKET
11月5日の米国大統領・議会選挙の結果が判明する。大統領と上下両院の党派が全て同じ統一政府になると政策が一気に推進される一…
2024年11月1日
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政府が目指す実質賃金引き上げは難路 愛宕伸康
独眼経眼
石破茂首相は所信表明演説(10月4日)で、「一人一人の生産性を上げ、付加価値を上げ、所得を上げ、物価上昇を上回る賃金の増加…
2024年11月1日
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ニューヨーク市長起訴で市政界騒がしく 冷泉彰彦
ワールドウオッチ
ニューヨーク市のエリック・アダムズ市長(民主)が連邦法違反で起訴され、かなり厳しい局面に立たされている。容疑は収賄とこれに…
2024年11月1日
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無人EVタクシーのサンフランシスコへ電車でGO 海部美知
ワールドウオッチ
サンフランシスコ─サンノゼ間を結ぶ鉄道「カルトレイン」が9月、電化された。サンフランシスコの鉄道というと、ハイテク車両を想…
2024年11月1日
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「政治とカネ」で惨敗の自民 見通せぬ野党との連携交渉 及川正也
東奔政走
自民と公明の与党が過半数を割る惨敗に終わった衆院選を受け、政局は一気に流動化した。石破茂首相は辞任せず、政権維持を図るが、…
2024年10月31日
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北朝鮮のウクライナ派兵の見返りはスホイ35など航空技術か ロシアは紛争拡大リスクを甘受 渡辺武
FOCUS
北朝鮮が、ロシアの基地に派兵したことが10月下旬、明らかになった。米国による推測でその規模は現時点で1万人。ウクライナ戦争…
2024年10月31日
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ノーベル経済学賞受賞でアセモグルMIT教授の政策提言に一層の影響力も 柳川範之
FOCUS
2024年のノーベル経済学賞受賞は米マサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・アセモグル教授、サイモン・ジョンソン教授と…
2024年10月31日
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総選挙与党惨敗を韓国メディアはどう伝えたか「安倍政治の弊害、石破首相に期待したけれど…」 澤田克己
日韓関係
自公連立与党の惨敗に終わった衆院選の結果を韓国メディアはどのように論評したのだろうか。韓国の新聞の多くは選挙結果を翌日の朝…
2024年10月30日
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石破総理大“臣”は「臣茂」ではなかった 小林よしのり
闘論席
小林よしのりの闘論席 石破は一般的には「女性天皇容認」と思われていたし、本人もそれをにおわせていたから、わしは言論イベント「…
2024年10月21日
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日鉄のUSS買収を阻むのは米国内で進む“分断”だった 黒澤広之
セブン・ショック
経営陣と株主が了承する「友好的買収」で、かつ社員や自治体首長が賛成する中、労組が立ちはだかる。>>特集「セブン・ショック」…
2024年10月21日
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経済政策先導する政権の柱なく 衆院選後問われるイシバノミクス 伊藤智永
東奔政走
衆院選は早くも終盤戦だが、自民党がどこまで議席減を食い止められるかが焦点となっている。石破茂首相は、解散時勢力256議席か…
2024年10月21日
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ワシントン路地裏散歩ツアー 南北戦争以来の変遷をたどる 吉村亮太
ワシントンDC
ワシントンDC中心部の道路は格子状に延びるが、それらに仕切られた四角形の街区の内部には、時にHの文字のような形状の裏通りが…
2024年10月21日
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中国共産党が“異例”の政治局会議 「経済光明論」は影潜め政策総動員へ 真家陽一
チャイナウオッチ 中国視窓
習近平国家主席の主宰による中国共産党中央政治局会議が9月26日に開催され、今後の経済運営が討議された。中央政治局会議は原則…
2024年10月21日