資源・エネルギー
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「脱炭素」に向け世界中で大変動が起きている…… ENEOS杉森務会長が「あと20年で石油の需要が半減する」と予想する理由とは
沸騰!脱炭素マネー
「石油需要は20年で半分に 脱炭素投資は世界の潮流」 世界的な脱炭素のうねりに日本の財界はどう向き合うか。経団連副会長で、石…
2020年9月17日
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スペイン 息を吹き返した再エネ投資=伊藤裕規子
ワールドウオッチ
新型コロナウイルス禍によって大打撃を受けたスペインだが、再生可能エネルギー産業は好調だ。 スペインは2010年代、手厚い助…
2020年9月14日
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米国 バイデン氏の2兆ドル投資計画 50万カ所充電施設でEV普及へ=上野貴弘
沸騰!脱炭素マネー
11月3日に実施される米大統領選は米国、そして世界の脱炭素化の大きな分かれ道となる。トランプ大統領が気候変動対策に否定的で…
2020年9月7日
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EU 水素に10年で50兆円超 欧州企業の優位確立へ=足達英一郎
沸騰!脱炭素マネー
ユーロ圏19カ国の2020年4~6月期の実質域内総生産(GDP、速報値)は、年率換算で40・3%減で、過去最大の落ち込みと…
2020年9月7日
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ESG投信 コロナ禍でも好成績 今から注目の14本=篠田尚子
沸騰!脱炭素マネー
詳しくはこちら ESG(環境・社会・企業統治)の考え方と企業業績の間には正の相関関係が見られることが、国内外の複数の実証研究…
2020年9月7日
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ドイツ 送配電や再エネ企業に変身 電力業界の大胆な決断=熊谷徹
沸騰!脱炭素マネー
コロナ禍はドイツの電力業界にも傷痕を残した。今年春のロックダウン(都市封鎖)で製造業が一時的に冬眠状態となり、電力需要が激…
2020年9月7日
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運用大手10社 脱炭素投資アンケート=編集部
沸騰!脱炭素マネー
編集部は、国内の大手運用会社10社に対し、脱炭素投資に関するアンケートを実施した。その結果、地球温暖化ガス排出量の多い投資…
2020年9月7日
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注目の41銘柄 次世代自動車、再エネ、供給網=小林大純
沸騰!脱炭素マネー
詳しくはこちら <第2部 脱炭素と投資編> 株式市場で「脱炭素」銘柄に関心が高まっている。コロナショックにより、社会が経済の…
2020年9月7日
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緊急提言 長引く「日本化」の罠 「緑の財政出動」で探る脱出=河野龍太郎/諸富徹
沸騰!脱炭素マネー
日本では四半世紀にわたり、「低成長、低インフレ、低金利、膨張する公的債務」が常態化している。コロナ禍をきっかけに、先進各国…
2020年9月5日
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エアライン復活の鍵握る航空中心のスマートシティー=野村宗訓
航空
新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)により、各国政府は航空業界への救済方法を検討中だ。 人の移動が激減したために、すべての…
2020年8月31日
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大半の日本人が知らない……「福井県の水月湖」が世界の研究に決定的な影響を及ぼした理由
鎌田浩毅の役に立つ地学
地学の仕事に「過去の時間を正確に測る」という大事な作業がある。日常生活で時間を計るのは時計であり、年月日や時分という単位が…
2020年8月30日
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原発技術で日本はすでに「韓国に追い抜かれた」の衝撃……なぜ日立が受注した英国の原発新設は再開しないのか
原発輸出
日立製作所の英子会社ホライズン・ニュークリア・パワーが英国北部で計画している原子力発電所の復活に向け、英政府当局との交渉が…
2020年8月21日
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コロナ、バッタ、アフリカ豚熱(豚コレラ)……迫り来る食糧危機、空前の食料価格バブルは起こるのか
2020年後半 日本・世界経済大展望
どうにも不可解である。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の収束が見えぬなか、世界各地で同時多発複合の食糧危機…
2020年8月19日
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市場規模約1000億円……「レジ袋有料化」に経済効果はあるのか
環境
日本ポリオレフィンフィルム工業組合によると、レジ袋の材質はほとんどが高密度ポリエチレン(HDPE)で、国内需要は年間約20…
2020年8月13日
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経産省の「石炭火力廃止」の裏にある驚きの再エネ普及政策=橘川武郎・国際大学大学院国際経営学研究科教授
石炭火力廃止の深層
経済産業省による石炭火力発電の突然の廃止方針は、世界的に批判を浴びる日本の石炭火力温存からの決別を宣言したかに見えるが実態…
2020年8月7日
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日本の農業は縮小どころか実は成長していた……!ITで生産性を高める「アグリテック」とはなにか
エコノミストリポート
<変わる農水産業> 日本の農水産業の経済規模は拡大に転じている。1994年に9・4兆円あった名目国内総生産(GDP)は、20…
2020年8月7日
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ロシア 不況と低成長が定着 資源依存から脱却できず=名越健郎
2020年後半 日本・世界経済大展望
「ロシアの過去10年の成長率は年平均1%だ。新興国として3〜5%の潜在能力があるのに、すっかり不況と低成長の構造に陥った。政…
2020年8月3日
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マーケット予想 原油 需要回復と協調減産で年末に向け60ドルも=佐藤誠
2020年後半 日本・世界経済大展望
新型コロナウイルスによって世界的な石油需要は一時大きく減少したものの、落ち込みは4月に底を打ったとみられる。 石油市場関係…
2020年8月3日
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プレ西日本大震災 南海トラフ巨大地震で“打ち止め”/12
鎌田浩毅の役に立つ地学
前回は日本列島で頻発する内陸地震を「ポスト東日本大震災」の観点から解説した。今回は近い将来に予想される南海トラフ巨大地震に…
2020年7月20日
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エネ庁課長が東電へ出向 失態で「けじめ人事」後
深層真相
経済産業省は6月23日、資源エネルギー庁の電力・ガス事業部政策課長の吉野栄洋氏を、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の執行役員…
2020年7月13日
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福島の町職員が見たチェルノブイリ 「観光地化」に感じた伝承のジレンマ=喜浦遊
エコノミストリポート
ツアーで巡った“ゴーストタウン” 「観光地化」に感じた伝承のジレンマ ウクライナの首都キエフからバスで2時間弱ほどで、チェル…
2020年7月13日
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過去最低のLNGスポット価格 長期契約との差に喜べない日本=岩間剛一
LNG
今春以降、アジア市場におけるLNG(液化天然ガス)のスポット(随時取引)価格が、過去最低の状況となっている。世界一のLNG…
2020年7月13日
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ポスト東日本大震災 千年ぶりに直下型地震が頻発/11
鎌田浩毅の役に立つ地学
最近の日本各地では地震が頻発している。6月25日には千葉県沖でマグニチュード(M)6・1の地震が発生し、震度5弱を観測した…
2020年7月13日
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インタビュー 諸富徹 コロナが加速する「非接触経済」 脱炭素社会への契機にも
非接触ビジネス
人同士の接触を制限する新型コロナは、経済をどう変容させるのか。京大の諸富徹教授に話を聞いた。(聞き手=稲留正英/種市房子/…
2020年7月6日
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地球で生命が生きられるワケ 豊かな水が保たれた「偶然」/10
鎌田浩毅の役に立つ地学
地球は「生命の星」と呼ばれ、多種類の生物が生息している。これは厳しい環境の宇宙空間では極めてまれなことで、生命の維持に必要…
2020年7月6日
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今週のポイント 第3次産業活動指数(7月13日) 消費の底とリベンジ消費の行方=高山武士
THE MARKET
13日に経済産業省より5月の第3次産業活動指数が公表される。景気の影響を受け大きく変動する鉱工業生産指数と比較すると、ブレ…
2020年7月3日
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台風のメカニズム 温暖化で巨大化する可能性/9
鎌田浩毅の役に立つ地学
毎年のようにやってくる台風だが、近年は災害の規模が大きくなっている。場所によってハリケーンやサイクロンと呼び名が異なるが、…
2020年6月29日
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コロナ危機下で加速する EU「持続可能な金融」の追求=金子寿太郎
欧州
新型コロナウイルスが欧州で猛威を振るう中、環境問題を重視してきた欧州連合(EU)にもその余裕はなくなった、あるいは、経済活…
2020年6月22日
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エルニーニョ&ラニーニャ現象(下) 農業、インフラなどに甚大被害/8
鎌田浩毅の役に立つ地学
地球規模で起きる気候変動にエルニーニョ現象とラニーニャ現象が知られている。いずれも3~5年おきに発生し1年以上継続すること…
2020年6月22日
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激変する産業地図 鉄鋼 迫られる高炉3社再編=細川良一
コロナデフレの恐怖
純損失4261億円。鉄鋼最大手の日本製鉄は2020年3月期決算で過去最大となる最終赤字を計上した。2位のJFEホールディン…
2020年6月8日
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コロナ禍で水道料金「減免」の波 安全な水質の維持に黄信号=吉村和就
水道
新型コロナウイルス対策として医療体制整備や特効薬開発が話題になっているが、日本のコロナ対策の最大の貢献者は「水道」である。…
2020年6月1日
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水道老朽化で値上げラッシュ 「現場無視」改正法の弊害も=吉村和就
水道
2019年4月に料金の改定を申請した全国51水道事業体のうち37自治体で値上げが承認された。続々と全国で値上げが進行してい…
2020年4月27日
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「世界同時多発食料危機」が自給率4割の日本を襲う(後編)=柴田明夫(資源・食糧問題研究所)
新型コロナでついに勃発!
新型コロナウィルスの感染拡大が、世界の食料市場にも影響を及ぼし始めた。後編では、脆弱な世界の穀物市場とその貿易構造、日本の…
2020年4月26日
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「世界同時多発食料危機」が自給率4割の日本を襲う(前編)=柴田明夫(資源・食糧問題研究所)
新型コロナでついに勃発!
新型コロナウィルスの感染拡大が、世界の食料市場にも影響を及ぼし始めた。問題は、新型コロナウィルスの感染拡大による農業生産へ…
2020年4月25日
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原油 世界最大企業のサウジアラムコ 上場後の初決算で純利益9.7兆円 原油価格暴落で…=岩間剛一
エコノミストリポート
上場後の初決算で純利益9・7兆円 原油価格暴落で今期は8割減も サウジアラビア国営石油企業のサウジアラムコが3月15日、20…
2020年4月13日
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EUが「輸入品に炭素税」 日本製品にも影響か=有村俊秀
環境
2019年12月に欧州委員会委員長に就任したフォンデアライエン氏は、炭素(温室効果ガス)排出に関する国境調整措置を政策手段…
2020年3月9日
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呉製鉄所閉鎖に動く日本製鉄 「ラストベルト化」の懸念も=細川良一
名門鉄鋼の黄昏
日本製鉄(日鉄)が呉製鉄所(広島県)で2023年9月までに高炉2基を含むすべての設備を止め閉鎖する。高炉を持つ製鉄所を丸ご…
2020年2月25日
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脱炭素と原発 官邸がゆがめるエネルギー政策 問題を先送り=橘川武郎
エコノミストリポート
原子力にとっての最大のリスクは、「政治リスク」、厳密に言えば「首相官邸リスク」である。 2018年に閣議決定された第5次エ…
2020年2月24日
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日本への「追い風」 今後だぶつく米国産LNG 長期契約を見直す契機に=在原次郎
ロシア 天然ガスの野望
天然ガス生産量で世界1位の米国と2位のロシアが、エネルギー覇権を巡る攻防でしのぎを削っている。ロシアが欧州や中国などとの間…
2020年2月17日
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原油 OPECプラスの「予想外」減産 アラムコ上場で価格維持の思惑=岩間剛一
世界経済総予測 2020
2019年12月5日のOPEC(石油輸出国機構)総会に続く、12月6日のロシアなど非OPEC加盟国も加えた「OPECプラス…
2019年12月23日
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焦点2020 エネルギー 「発送電分離」が促す業界再編=橘川武郎
日本経済総予測 2020
2020年4月、電力システム改革の仕上げとして、電力会社の送配電事業と発電事業を別会社にすることを義務づける「発送電分離」…
2019年12月16日
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市況 原油価格 米シェール頭打ち、中東リスク意識=藤和彦
エコノミストリポート
原油相場は、米中貿易摩擦による原油需要の先行き不安から、米WTI原油先物で1バレル=50ドル台前半から後半のレンジ圏内で軟…
2019年12月16日
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「石炭王」も破綻させる 全米で再エネシフトが加速=土方細秩子
エコノミストオンライン
かつて米国最大の民間石炭会社だったマレー・エナジー・ホールディングス(HD)が今年10月末、連邦破産法の適用を申請し、経営…
2019年12月2日
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米中摩擦、重要鉱物資源にも戦線拡大=川上直
ワシントンDC
米国はハロウィーン(10月31日)、サンクスギビングデー(感謝祭、11月第4木曜日)、クリスマスと毎月のようにイベントが続…
2019年12月2日
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金品受領問題で振り出し 美浜「4号機」新設構想
深層真相
関西電力役員らが福井県高浜町の元助役(故人)から金品を受領した問題は、関電内で進んでいた美浜原発(福井県美浜町)=写真=で…
2019年12月2日
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有機系太陽電池の普及が始まる IoT市場へ日本メーカー参入=松永新吾/36
図解で見る電子デバイスの今
太陽電池(PV)にはさまざまな種類があるが、現在の主流は結晶シリコン太陽電池である。2017年には100ギガワット(1ギガ…
2019年11月5日
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大手電力配電網の開放 キーマンの3官僚
深層真相
再生可能エネルギーなどの、散在する電源で発電した電力を特定地域内で消費する「分散型電源システム」について、大手電力会社系統…
2019年10月28日
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風力発電の存在感高まるも 失効迫る再エネの連邦補助=川上直
ワシントンDC
遅めの夏休みを利用して、8月の終わりに西海岸カリフォルニア州を訪れた。レンタカーで、周囲に何もない真っすぐな道路を運転して…
2019年10月21日
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地域自立の発送電システム 大規模停電にも耐性=山家公雄
災害に強い分散電源革命
2011年3月11日の東日本大震災では、青森県でも大規模停電が起きた。停電で真っ暗になった下北半島一帯で、ポツンと明かりが…
2019年10月15日
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開発ブーム 分散電源基礎知識=南野彰
災害に強い分散電源革命
Q:なぜ今、注目? A:災害対応、再エネ、未電化地域の発展に貢献 分散電源は、石炭火力発電所や原子力発電所など大規模集中電…
2019年10月15日