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週刊エコノミスト Online 週刊エコノミスト目次

6月25日号

残る・消える地銀

16 本業の貸し出し低迷続き 半数超で衰える収益力■岡田 英/白鳥 達哉

17 地銀全104行 収益力ランキング

20 指標別ランキング 〈与信費用〉 4分の3で増加、想定超も

21          〈貸出金利回り〉3割が「1%割れ」

22          〈不動産業向け貸出比率〉大正が6年連続55%超

23          〈貸出金対前期比増減率〉苦肉の政府向け「ゼロ貸し」

25          〈経費率(OHR)〉90%超えが9行

26          〈自己資本比率〉〈総資産〉

27 スルガ銀の危機 提携した新生銀の陰に金融庁 ■山本 大輔

28 東証市場区分見直し 時価総額500億円基準なら1部上場32行が対象に ■井口 善弘

30 地銀給与の現実 10年前と比べて8割超が減少 ■鎌田 正文

32 「増益は不可能」? 減益でも“開き直り”決算 ■大槻 奈那

33 地銀襲う不良債権 与信費用が3倍に急増 ■山本 大輔

34 待ったなしの選択 総資産額16兆円が黒字化メ ド 非上場化や協同組織への道 ■吉沢 亮二

36 名門企業も淘汰 地銀「融資先の倒産準備」■友田 信男

37 預入限度額が倍増 ゆうちょの潜在的脅威 ■野崎 浩成

FOCUS

13 レオパレス遠い幕引き 改修進まず入居率80%割れ目前 低迷続けば下請け企業へ波及保守党党首選 「ジョンソン新首相」の合意なき離脱の現実味

15 深層真相 都知事特別秘書に元副知事、2期目自民対策への布石かソニー不在の米ゲーム市、グーグル相手に敵前逃亡か

70 とことんMMT(現代貨幣理論)

71 私が意義を見いだす理由 MMTは新次元の政策 均衡財政主義の再考を ■岡本 英男

73 疑問・批判・誤解に答える ランダル・レイ「原書解説」 インフレ防ぐ条件必要 ■佐藤 一光

77 MMTは合理的期待を重視しない ■佐藤 一光

78 対談 岩村充×小林慶一郎 「国の借金は本当に問題ないのか」

82 インタビュー ポール・シェアード ハーバード大学 ケネディスクール上席研究員 「日本はMMTを実践していない」

48 コレキヨ 小説 高橋是清 (48) ■板谷 敏彦

Interview

4 2019年の経営者 大山 晃弘 アイリスオーヤマ社長

84 挑戦者 2019 森光太郎 リトル・ママ社長

44 問答有用 田村 セツコ 画家、イラストレーター 「独り暮らしは“カワイイ”と“風流”の両方で」

World Watch

58 ワシントンDC 戦争捕虜・不明者連れ戻し バイクデモの歴史、一区切り ■中園 明彦

59 中国視窓 大手アパレルもパクり? SNSで続く告発の背景 ■岩下 祐一

60 論壇・論調 当局が忘却したい天安門事件 経済発展以外は変わらない中国 ■坂東 賢治

86 ニューヨークカリフォルニア

87 インドミャンマー

88 上海オーストラリア

3 闘論席 ■小林 よしのり

38 学者が斬る 視点争点 老いる人と住居、持続可能か ■小林 慶一郎

40 2040年の社会保障を考える 「ひきこもり」115万人にどう向き合うか ■稲葉 剛/宮本 太郎/湯浅 誠

42 海外企業を買う (243) アデコグループ ■児玉 万里子

50 言言語語

68 東奔政走 米イランの「仲介役」演じた賭け 四つの利点と引き換えのリスクも ■及川 正也

83 独眼経眼 病の発見遅れるトランプ依存型相場 ■藻谷 俊介

89 不動産コンサル 長嶋修の一棟両断 (3) 増える空き家は新築建て過ぎのツケ ■長嶋 修

92 アートな時間 映画 [ゴールデン・リバー] 舞台 [2019年7月歌舞伎鑑賞教室 菅原伝授手習鑑]

94 グラフの声を聞く 主力商品が不振、金融株の30年 ■市岡 繁男

Market

61 東京市場 ■隅谷 俊夫/NY市場 ■平 秀昭

62 中国株ドル・円

63 長期金利

64 マーケット指標

65 向こう2週間の材料/今週のポイント

66 経済データ

書評

52 『平成の経済』

『老舗企業の存続メカニズム』

54 話題の本週間ランキング

55 読書日記 ■ブレイディみかこ

56 歴史書の棚海外出版事情 アメリカ

51 次号予告/編集後記

[休載]エコノミスト・リポート

デザイン─浅野 康弘

本誌に掲載している記事は、原則として執筆者個人の見解であり、それぞれが所属する組織の見解ではありません

本誌掲載記事の無断転載を禁じます (C)毎日新聞出版 2019

インタビュー

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12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

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